転ばぬ先の杖 - 認知症専門医 長谷川嘉哉のブログ

認知症専門医師 長谷川嘉哉 ドクターズブレイン 長谷川嘉哉

50歳を超えると言い間違える!?

投稿日:2017年7月7日

先日、ポッドキャストの収録の際、
"先生、○○○を言い間違えられましたから再度、言い直してください"
と指摘されました。
正直、自分の頭の中は"???"です。
なぜなら、自分では正しく言ったつもりだったからです。
しかし、自分以外に2人とレコーダが証人・・
騙された気になって、録音しなおしました。

そんなことがあってから、
クリニックの外来で
橋本院長が、看護婦さんたちと
"言った言わない"でもめていました。
しかし、これも周囲の看護婦数名が証人です。
どうも、橋本先生が言い間違えたことは間違えないようです・・

さらに、先日の行動目標発表会で訪問看護ステーションの責任者が
100件というところを10件と言い間違え・・・
その時は、100名を超える聴衆が証人です。
しかし、本人には全く言い間違えた認識はなかったのです!

自分、橋本先生、訪問看護ステーションの責任者の共通点は・・
50歳代前半であること!!
これは間違いなく老化現象の一つです。
50歳を超えたら、自分を信じてはいけません!!!
相手がおかしいと言ったら、素直に従いましょう!!
仮に、1対1であっても、自分が間違えたと認識しましょう!!
その謙虚な態度が、社会を丸く収めるのです。

ですが双方が50歳を超えていたら、どうすれば良いのでしょうか???
これぞ、超高齢化時代の醍醐味?恐怖?混乱?なのかもしれません・・・

言い間違え.jpeg

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