真向法(まっこうほう)で、肩こり改善!

経営者にとって健康はとても大事です。

そのため、個人的にも、良いと思われる健康法を積極的に取り入れています。

2年ほど前に、日本経済新聞に紹介された、真向法(まっこうほう)は、血行を良くし疲労を軽減するだけでなく 姿勢を正して肩こりや腰痛防止にも効果があります。

1日5分もあれば実践できるので 忙しい現代人に受けているようです。しかも いたってシンプルで 四つの体操しかないのです。

座って礼拝をするような動作を繰り返す 畳一枚分ほどの広さがあれば十分で 老若男女を問わず実践できます

あまりに簡単ですが、やり始めて2年経ちますが、とても体調が良いのでご紹介します。 

<方法>

体操は四種類の基本動作からなります。

第一体操は、

両足をそろえ 足の裏を出来るだけ上に向け 両膝を床に近づけて座ります。踵と股の間に 握り拳が縦に一つ入ると 両膝と踵が一直線に並びます。

股関節から 脚の外側の筋肉が萎縮している人は 膝が床につきません。

膝を両手で軽くおさえ 少しずつつける練習をします。

次に お辞儀の要領で 上体を腰から前に静かに傾けます。呼吸が大きなポイントです。

呼吸を止めないで吐きながら 姿勢を崩さず 股関節から上体を前に傾けます。

静かに息を吐き切ったら やや早めに元の姿勢に戻ります。

つまり”一呼吸 一動作”が基本です 十回ほど 反復して下さい。

テレビを見ながら 目線を下げずに お腹を前に突き出すつもりで傾けます。

第二体操

両脚をそろえ 膝を真っ直ぐに伸ばし 前に投げ出して座ります。 

腰椎を湾曲しないように 腰を立て胸を張り、上半身と下半身を正確に直角にして L字型にしてください。

アキレス腱を若若しく弾力的に伸ばすために 足首はできるだけ鋭角(70度)にします。

胸を張り 真向を見つめながら。

上体を前に傾けます 膝が浮いたり 足首の鋭角が崩れないように 十回ほど反復します。

第三体操

 両脚を できるだけ開いてください。

百三十度ぐらい開けば 新車同様といえます。

しかし なかなか理想どおりには開きません。

はじめは九十度でも結構です。

そして 一日一ミリずつ開くのです。

足首に力を入れ 足先をピンと鋭角に立て 腰も起こします。

少なくとも百三十度ぐらい 開脚できるのが理想であり 人間の肉体的条件なのです。

第一 第二体操と同じ要領で 呼吸を吐きながら 上半身を静かに前に傾けます。

日常生活でこんなに開脚することがありません 脚の内側の筋肉 内縫工筋・薄筋・長内転筋・ヒラメ筋などが廃用性萎縮を起こしているのです。

第四体操

両膝をそろえ 両足を尻の幅だけ開いて その間に尻を落として座ります。

正座よりも膝が完全に曲がります。

次に両手を後につきながら 上半身を静かに後方に倒して寝ます

 そして 倒れたまま 両手を真っ直ぐ伸ばし 両腕は両耳にそろえ 肘が曲がらないよう努力します。

倒れたまま一分間ぐらい 全身の力を抜いて深呼吸を行ってください 。 

 

 

筋肉は身体を動かす力の源だけでなく 毛細血管を圧迫するポンプの役割もあり 心臓を助けています。

筋肉が柔らかいとポンプの効率が高まり 血の巡りが良くなり、体にたまった老廃物も効率よく取れるのです。

 真向法は たった四種類の体操に過ぎませんが、股関節を中心として姿勢の矯正がされる事を感じます。

その結果、肩こりまでとれてしまうのです。

肩こりのために、頻回にマッサージを受けている方がみえます。

しかし、根本を改善する事が最も重要ではないでしょうか。

素晴らしい、真向法との出会いに感謝するとともに、皆さんも是非、朝夕 五分間ずつ 実行されてはいかがでしょうか?

突然死にまっしぐらな“交感神経過剰興奮な経営者”は喫茶店で何を飲むか?

わたくしは、多くの経営者と懇談する機会があります。

そんな時、ホテルのラウンジや喫茶店を使うのですが、その際に、何を注文するかをとても気にして見ています。

なぜなら、頼むもので、彼らの精神状態や、健康状態まで推し量れるからです。

  いつもアイスコーヒやアイスティーなどの冷たいものを頼み、間も氷の入った水をがぶ飲みしている経営者は、明らかに自律神経のバランスが崩れています。

自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスで成り立っています。

通常、いわゆる“デキル”経営者は、交感神経の過剰興奮になっている傾向があります。

常に、集中して、素早く仕事をこなしているわけです。

このような状態が続くと、身体は何とか交感神経を静めようとします。

その結果、冷たいものを欲するように身体に命令するのです。

 ちなみに、食事を摂取した場合は、副交感神経が活発化して、相対的に交感神経の働きが弱まります。

そのため、仕事が忙しくなると、“焼肉を食べて冷たいビールを飲みたくなる”人がいるわけです。

結果として、何とか自律神経のバランスが取られるわけですが、もちろん身体にはよくありません。

このような方々と、ビジネスパートナーを組む場合は、少し警戒してしまいます。

なぜなら、これらの生活習慣が改善されないと、若くして“突然死”という事になるからです。

 いつも冷たい飲み物ばかり好み、大食傾向の経営者の方々、一度生活習慣を見直しませんか?

何より、自律神経のバランスの取れた経営者は“しなやか”な印象を受けるもので、結果として周囲の人間にまでその効果を及ぼします。

 多くの気付きを与えてくれる、“交感神経の過剰興奮な経営者さん”に感謝するとともに、生活習慣の改善をお勧めします。

ローカーボネート食による糖尿病治療&ダイエット?

先日、久々にお会いした方が、何と体重を18㎏減量されており、まったく分からない外見になっていました。

約8か月かけて、1日2食炭水化物を抜いて、筋肉トレーニングを行われたようです。

実は、炭水化物を抜くという方法は、ローカボネート食といって、糖尿病治療で最近注目されています。

当初、海外では、3食とも、炭水化物を抜くという方法が流行りましたが、逆に癌の発生率が上がるという報告もあり、あまりお勧めではありません。

当院で取り入れている、方法は、1日1回、多くの方には、夕食における炭水化物を抜く方法を薦めています。

朝食や昼食で炭水化物を抜くと、車でいう燃料不足におちいり易くなります。

やはり、夕食後が一番取り組み易いようです。

私も、出来る限り実践していますが、当初は違和感がありましたが、慣れてくると比較的継続する事ができます。

ちなみに、通常のメニューの中で、御飯だけを、野菜や豆腐や納豆に替えるだけで良いため、慣れると余り苦痛ではありません。

昔のように、朝から晩まで身体を使うような仕事をしている場合は、炭水化物の摂取は重要です。

しかし、現代社会においては、いままでの食事形態では、炭水化物が過剰になり、結果として、多くの糖尿病患者さんが発生していると考えられます。

実際、外来の糖尿病患者さんにおいても、目覚しい効果を見せています。

経営者の皆さん、夕食でのお付き合いが多くはないでしょうか?

そんな時、最期の御飯だけ抜いてみてはいかがでしょうか?

もちろん、飲んだあとのラーメンなどはもっての他です。

ローカーボネート食で素晴らしい効果を示された、Oさんに感謝です。

大腸憩室に感謝

昨年の12月17日に大腸憩室炎で入院をしてから、1年が経とうとしています。

退院後も、私の左下腹部の憩室は定期的に、メッセージを送ってくれます。

人間の体は、交感神経と副交感神経のバランスで成りなっています。

交感神経が過剰に興奮すると、白血球の顆粒球が過剰に働き、身体で炎症を起こしやすくします。

皆さんも、生活が不規則になって、吹き出物やおできができることはありませんか?

逆に、副交感神経が優位になると、リンパ球の働きが過剰になり、アレルギー反応が起きやすくなります。

つまり、交感神経と副交感神経はどちらかが優位になることなくバランスを取ることが重要です。

大腸憩室炎はまさに細菌感染であるため、仕事が忙しく、交感神経が過剰に興奮した状態になると、左の下腹部がシクシクと信号を送ってくれます。

その時は、ゆっくりと深呼吸をして気持ちを落ち着かせます。

そして、やらなければいけない仕事の優先順位をつけ、すべてを完璧に取り組まないようにします。

確かにそうすると、身体も楽になりますし、抗生剤を飲まなくても憩室の炎症はおさまるようです。

皆さんも、このような体の信号に耳を傾けることをお勧めします。

今日も、自分のために定期的なアドバイスを送ってくれる大腸憩室に感謝します。

冬場の頻尿

めっきり寒くなってきましたね?

ところで、年齢に関わらず、寒くなって冷えると尿意が近くなりませんか?

それって、何故だか考えた事はありますか?

寒くなると、膀胱や筋肉が縮むから?

そんなこと考えた事ない?

答えは、寒くなると、体温に比べて外気温が低くなります。

そうすると、体温を維持するために、通常より体内で燃焼作業を多く行う必要があります。

その際に、代謝水が発生するからです。

尿意が近くなるだけでなく、実際の尿量も増えるのです。

ですから、冬場の頻尿を防ぐには、厚着をしたり、カイロ等で身体を温める事はとても有効です。

実は、私はこの知識を、子供達と行った図書館で、小学1年生の『なぜだろうなぜかしら?』で知りました。

医師にも十分通用する内容に驚いたものでした。

しかし残念ながら、この本は絶版になっているようです。 

 ところで、排尿のメカニズムについて考えたことありますか?

人間は、尿を貯める時には、膀胱自体を弛緩させ、膀胱の出口である頚部を緊張させ漏れない様にします。

そして、いざ排尿となったときには、膀胱頚部を弛緩させ、膀胱を収縮させるのです。

このような一連の動きを、瞬時に考える事なしに行っているのです。

感動しませんか?

 しかし、年を取ったり、脳血管障害になったり、男性の場合は、前立腺が肥大してくると、この一連の動きに障害が出てきます。

そうすると、排尿障害や、排尿後に尿が残ったり、尿意が頻回になってくるのです。

特に男性の場合は、40歳を超えたら前立腺癌の検査は採血で可能ですので年に1回はお勧めします。

また、女性の場合は、60歳を超えれば、くしゃみ等での尿失禁は約半数で生じます。

その場合は、骨盤底の筋肉を鍛える骨盤底筋体操が有効です。

 今日もしっかりと排尿できる事に感謝です。