学研本社挨拶②

学研の本社訪問のもう一つの目的は、平成23年5月に、学研新書から出版される本の打ち合わせでもありました。

昨年6月に初めて、“患者と家族を支える認知所の本”を学研メディカルより出版させていただきました。

“出版により世界が変わる”と、多くの経験者から聞いていましたが、まさにその通りでした。

出版後は、医療・介護にとどまらない多くの分野から講演依頼を頂けるようになりました。

エリアも東海3県から、宮崎県、東京などでも依頼を頂きました。

また、出版とは、著者が原稿を書くだけでなく、編集者をはじめとする出版に関わる多くの方々のお蔭で出来上がることを学びました。

題名や、装丁、イラストなど自分の拙劣な文章を補っていただき、幸い増刷までさせていただきました。

今回の本は、新書ですので値段・サイズもお手頃です。

題名は“介護にいくらかかるのか?-いざという時、知っておきたい介護保険の知恵”です。

私が、日々外来をしながら、相談を受けた際のエッセンスをまとめてみました。

前半、実例を挙げ介護保険を中心に、読み手にイメージが持てるようにしてみました。

後半は、私の講演で大人気の“専門医が教えるチョット得するお金の話”での内容を網羅しました。

新書ですが、内容はたっぷりと詰まっています。

これも、多くの方々のお蔭で、出版に至りました。改めて、皆様方に感謝です。

Skype

皆さん、Skype をご存知でしょうか?

Skype とは、IP電話の一つで、世界中どこへでも無料コールが可能な簡単な無料のソフトウェアです。

ルクセンブルグにあるSkype Communications S.A.という小さな会社が開発したIP電話のソフトです。

良く通話する相手同士で、Skypeを使えば、通話料金は無料です。

双方に、モニターが準備できれば、テレビ電話のように相手の顔も見ながら会話が可能です。

私も名前程度は知っていたのですが、今回日経トップリーダーの取材を受ける際に経験することになりました。

取材ということで、東京からカメラマンと記者さんが見えるのかと思っていました。

しかし、数日後に宅配で、マイク付のヘッドホンが届けられました。

なんと、Skypeを使っての取材でした。

3月22日の取材は、はじめは、少し違和感がありましたが、直ぐに慣れ、約90分の取材は無事終了しました。

写真は、規定通りの写真を当方で準備してメールで送付しました。

先日、初稿が届きましたが、通常の取材と変わらない、とても良い出来でした。

人の移動による、時間のロス、交通費等を考えると、価値のあるツールだと感じました。

4月27日発売の日経トップリーダー5月号に掲載されます。

一度目を通してみてください。

なお、先日紹介したマイアミに移住した小原社長も、Skypeで毎月のNPO法人PAL研究会の経営会議に従来通り参加されます。

医療の世界でも、Skypeを使えば、限られた専門的医療をより広範に提供することが可能です。

Skypeのさらなる可能性を追求していきたいと感じました。

出版後の認知症専門外来

出版後には、土岐内科クリニックの認知症専門外来の患者さんも増えています。

従来、1日一人の予約枠しかとっていませんでしたが、それでは予約が1ヶ月先になる状況でした。

その為予約枠を2人として対応させていただいています。

何分、当院の認知症の初診には、問診・頭部CT撮影・MMSE&FAB検査・診察・説明で一人1時間は必要となります。

再診の患者さんも増えている現状では、2人が限度かもしれません。

 患者さんの多くは、私の本を読まれたり講演を聴かれたり、患者さん同士の紹介であったり、ケアーマネージャさんの紹介であったりと多岐に渡る経路で受診されます。

しかし、いずれの方々も本当に患者さんの事を心配され、介護に困っている方がいらっしゃいます。

そんな多くの方々のお役に立てればと思っています。

 最近、多くの相談を受けていると、内容に傾向があることが分かってきました。

これらもできれば1冊にまとめれば、多くの方々に役立つのではないかと考えています。

出版後の講演依頼

出版後、多くの方々から講演依頼を頂きました。

①  岐阜県瑞浪市倫理法人会様

②  伊賀上野市倫理法人会様

③  恵那市岩村福祉センター様

④  蒲郡市の医師会様

⑤  名古屋経政会例会様

⑥  岐阜県関市保険センター様

⑦  あいち成年後見サポートセンター様

⑧  歯科医の勉強会様

  上記以外にも、多くの問い合わせを頂き日程調整中です。

従来年間30回程度の講演でしたが、今年はそれを上回りそうな勢いです。

一度も、お会いしたことのない方から、本を介して講演依頼を頂くことは大変な喜びです。

改めて出版の影響力に驚くとともに、期待を裏切らない講演をしなければならない責任感を感じております。

出版後の増刷

出版から、約1月半経ち、8月5日には増刷もされました。

これで本屋さんによっては、手に入りにくかった状況も少しは改善されると思います。

本の裏側の初版第2刷の文字がなんとも嬉しく感じます。

 

今まで、本を購入しても、そんなところは気にもしなかったのに不思議です。

何気なく、自分の机にあった20冊を調べてみても増刷されていたものは3冊だけでした。

出版自体が難しい時代に、増刷になったことは多くの方に感謝です。

 社員教育用に大量購入いただいた会社さん。

講演を頂き私自身が感銘を受けた有料老人ホームの社長さん。

以前講演させていただいた介護事業所さん。

外来の患者さん。

出版記念講演後の多くの聴衆の方々。

本当に、多くの方々に購入いただきました。

心より感謝します。