認知症に関すること

専門医が推奨!「認知症にならないための歯科医選び」7つの知識とは

Dentist

私は、平成30年2月より内科クリニックで歯科衛生士さんを雇用し「医科歯科連携」の実践をしています。患者さんに内科の外来で歯科受診の重要性を説明すると、改めてかかりつけの歯科医を受診される方が少なくありません。 しかし、せっかく受診しても1〜2回の治療のみで終了してしまう歯科クリニックが大半なのです。なかには、受診後、定期的にメンテナンスをしてもらえる歯科医もありますが、全体の2〜3割かと思い...

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専門医が解説!認知症患者の遺言と「絶対に書いておくべき」事例とは

Writing last will and treatment in Japanese

社会の超高齢化に伴い相続ビジネスが盛んです。しかし、税理士や弁護士さんに「早めの相続対策が大切です」と言われても「所詮、あなたの仕事につながるのでしょう」と思えてしまうかもしれません。そのため、大切なことと分かっていても相続対策は先延ばしになりがちです。 しかし、遺言書は相続の対策として残され相続人にも、またご自身の財産管理や残された方々へのメッセージとしてとても意義のあるものです。ですから...

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口呼吸はデメリット大・前頭葉機能低下で認知症のリスクも

Man snoring because of apnea lying in the bed

あなたは舌をどこにおいてますか? いきなり聞かれても「何のこと?」「考えたこともない」「どこに置いているかわからない」と即答できるかたは少ないのではないでしょうか? 実は、舌にも正しい位置があるのです。正しい位置は上あごにあることです。ベロ先を前歯の付け根の上に置き、舌全体を吸盤のよう上口蓋にくっつけるイメージです。大切なポイントは、舌の根元から上にくっつけることです。 胃まれたばかり...

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高齢だからと諦めない「頻尿」の原因と治療・放置は重症化のリスクも

Adult man in pijamas walks to a bathroom at the night. Men's healths concept. Toned

日々の外来では、頻尿を訴えられる患者さんが多くいらっしゃいます。一口に、頻尿と言っても様々で、一日中訴える方から、夜間のみ頻尿を訴えられる患者さんもおります。夜に一時間ごとにトイレに行くような状態でも、「年だからしょうがない」と諦めている患者さんもいらっしゃいます。 家族にとっては、トイレに付き添うこともかなりの手間です。夜間に何度も起こされて疲弊している方も少なくありません。こういう方の中には...

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音楽療法とは・聴覚で脳にアプローチする効果と方法を専門医が解説

Seniors Dancing At Home

多くの介護施設で採用されている認知症対策の方法の一つが「音楽療法」です。心地よいような音楽を流していることもありますし、レクで演奏のステージが行われることもあります。利用者さんが音楽を奏でてくれるところもあるようです。 この「音楽を愉しむ」ことが認知症に効果があると考えられます。しかし音楽を聴くだけで、認知症の進行が抑制されるというエビデンスはなかなかないのです。 私は日頃、認知症の予...

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高齢者の万引を放置しないで!認知症治療で改善可能性【医師が解説】

Portrait of Caucasian senior driver eating lyulya kebab in lavash

当院には、よく警察から電話が入ります。通常のクリニックであれば警察から電話が入ることなど相当に珍しいでしょう。しかし、当院の認知症患者さんは本当に本当にいろいろなことをされます。迷子になって保護されたり、車の危険運転で捕まったり、ときには火の不始末で亡くなった方も…。そのなかでも最近、急増しているのが万引きです。 どうしても万引きをしてしまう患者さんがいます。家族にとっては「病気の症状の一つ...

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治る認知症を見逃すな!誤診しやすい代表的10の原因を専門医が解説

Overworked doctor in his office

認知症は、すべてアルツハイマー型認知症ではありません。認知障害には多くの原因があり、なかには適切な診断と治療により改善する「治る認知症」があるのです。しかし、誤診して治療がされないと悪化して改善することはありません。そのために初期の診断がかなり重要です。「高齢者=アルツハイマー型認知症」ではないのです。 結論としては、「治る認知症」に適切な治療が行われれば、画期的に改善されることがあります。...

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高齢者も仕事のススメ・健康と金銭のメリット大!認知症での仕事例も

Worker on Forklift Looking at Camera

私の外来では、認知症があっても生き生きと仕事をしている方がたくさんいらっしゃいます。 それなりの認知症があるので、介護申請をしてデイサービスなどの介護サービスの利用を開始することも可能です。しかし、彼らはあまり利用せずに積極的に仕事を続けているのです。「認知症があっても仕事ができるのか?」と疑問に思うのですが、実際に仕事をしていますし、むしろ労働現場では貴重な戦力になっているようです。 ...

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アルコール性認知症とは・他の認知症より厄介な特徴を専門医が解説

認知症の初診で必ずやることの一つが「頭部CTによる撮影」です。 その画像を見て、「○○さんはお酒をたくさん飲まれていましたか?」と質問すると驚かれるものです。しかし、患者さんが過去にアルコールを大量摂取していたか否かは、認知症専門医が頭部CTを見れば一瞬でわかるのです。お酒の影響を受けていない方と比べて、脳萎縮の程度が明らかに進んでいるからです。 適量を超えた過剰なアルコールは脳萎縮を...

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人工透析・認知症患者はどうする?難しい決断の知識を専門医が解説

Hemodialysis machine in the ward

「親の腎臓がかなり悪い。医師からは人工透析を勧められている。何もなければすんなり従おうと思うが、認知症があるので難しいと思っている。痛さに敏感な様子もあり、針を抜かないかと心配。同時に、週3回通わせる自分も大変。しかし、このまま透析しないで寿命を削ってはずっと後悔するだろう。深刻に悩んでいる。」 そのお気持ちはよくわかります。透析は元気な方には効果的な方法ですが、ある程度の高齢者になると医師...

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