認知症に関すること

40歳を超えたら、誰でも若年性認知症になる可能性があります!

平成24年3月20日に、三重県津市の人権センターで、認知症の人と家族の会三重県支部による『若年性認知症の方と家族への必要な理解と支援』で』で講演及びシンポジストとして参加してきました みなさん、“若年性認知症”という言葉をご存知でしょうか? 若年性認知症とは、64歳以下に発症した認知症の総称です。 通常の高齢者の認知症に比べ、男性が女性の2倍という特徴があります。 発症年齢の平均は、51....

続きを読む

認知症による交通事故

先回は、てんかん患者さんの自動車の運転について指摘しました。 しかし、今後それ以上に問題となりそうなことが、認知症患者さんによる交通事故です。 認知症の患者さんは現在200-300万人と言われています。 認知症の患者さんの場合、初期の場合は、交通事故で病気が発見されることがあります。 例えば、アクセルとブレーキを間違えた、高速道路の逆走。 これだけで、診断が出来てしまうほどです。 また...

続きを読む

ホームページでの認知症無料相談

前回、認知症の治療薬としてアリセプトやイチョウ葉エキスをご紹介しました。 認知症には、中核症状と周辺症状があることは以前よりお話しています。 アリセプトやイチョウ葉エキスはあくまで中核症状に対する薬であります。 そのため、適応は、認知症の軽度から中等度が対象となります。 MMSEでは30点満点中、15点程度までとなります。 しかし、中核症状がさらに進行すると、周辺症状として、幻覚・妄想・...

続きを読む

認知症の「行動・心理症状(BPSD)」

 認知症が進行すると先回の中核症状だけでなく、感情的な変化や精神病的な言動が出現してきます。介護者が悩まされる症状です。このような症状を中核症状に対して「行動・心理症状(BPSD)」と呼びます。従来の周辺症状と同じ意味です。BPSDには、幻覚、妄想、徘徊、人格変化、暴力行為などがあります。この中では特に「お金を盗られた」といった被害妄想の頻度がもっとも多いようです。被害妄想は家族内のトラブルになる...

続きを読む

認知症の中核症状

 認知症は記憶する力、思い出す力、いまの日時と場所、周囲の人や状況を判断する見当づけの力、思考をめぐらす力、蓄えた知識と照合して判断や行動に結びつけていく一連の知的な働きが次第に落ちて自立した生活ができなくなっていく過程とみる事ができます。このような脳の障害で起こる認知症の知的な働きの障害を 「中核症状」 と呼びます。認知症は中核症状で始まります。この段階で専門医を受診していただく事が、望ましいの...

続きを読む

物忘れと認知症

 認知症専門外来を開いていると、最近物忘れがひどくなったという主訴で受診される方が多くみえます。物忘れと認知症の違いを簡単に説明します。 「昨日の夕食のメニューを覚えていますか?」高齢者の方を対象とした講演でこの質問をすると、不安げな顔をされる方が多くみえます。仮に思い出せなくても心配は要りません。メニューが思い出せないことは、「物忘れ」いわゆる「健忘」であり、病的意義はありません。しかし、「食...

続きを読む

神経内科専門医

 先回、認知症の4大原因疾患を紹介しました。しかし認知症の原因のうち実は9%は治療可能な病気です。割合としては少ないのですが、たとえ10人に1人であっても、できる限り早く原因を見つけることには大きな意義があります。やはりおかしいなと思われたら、早期に専門医の受診が望まれます。  ところで認知症は何科が診るのでしょうか?一般的には私の専門である神経内科もしくは精神科が見ることが多いようです。しかし...

続きを読む

認知症の4大原因疾患

 先回、認知症の原因としてアルツハイマー型認知症と血管性認知症の2疾患をご紹介しました。 最近では、認知症状、パーキンソン症状と幻覚症が主な症状であるレビー小体病が頻度として3番目になっています。一見、パーキンソン病のようですが本来保持される認知機能と高次機能が障害される点が特徴です。 さらに頻度として4番目が無頓着で破廉恥な性格変化から始まるピック病(≒前頭側頭型認知症)です。認知機能が保持...

続きを読む

認知症の原因

 認知症というと1つの病気のような印象をもたれがちですが、実はさまざまな病気が認知症を引き起こします。その中の代表疾患がアルツハイマー型認知症です。認知症の約50%以上を占めます。 次いで30%前後を脳血管障害後遺症による、血管性認知症が占めます。以前は、日本では血管性認知症が多いと言われていましたが、最近は減少傾向です。アルツハイマー型認知症と血管性認知症が頻度的に1位と2位であり、両者で8割...

続きを読む

認知症は“病気”です

一般的に、認知症は、年を取れば誰でもなるものと勘違いされている方が、相当数います。認知症は“病気”である事を、是非認識してください。確かに、アルツハイマー型認知症は年齢と共に増えます。80歳代で4人に一人といわれています。しかし考え方を変えると4人に3人は正常なのです。4人に一人がかかる病気であるという認識をお願いします。 ところで2005年に約204万人の認知症患者さんは、2010年に250万...

続きを読む

error: Content is protected !!
専門医監修のイチョウ葉エキス
長谷川嘉哉が独自開発。他の脳サプリとの違いとは
専門医監修の脳サプリ
成分の量と質にこだわりました