認知症に関すること

認知症専門医が、漢方薬「抑肝散」を活用する5つの理由

Chinese Medicine

認知症専門外来では、「抑肝散(よくかくさん)」という漢方薬をよく処方します。 しかしながら「漢方薬をお出ししますね」と患者さんや家族に伝えると、「いまさら漢方?」という顔をされる方もいらっしゃいます。実は、抑肝散は漢方ですがとてもよく効くのです。 少し興奮気味の患者さんには特に効果を発揮し、その効果にご家族も驚くほどです。但し、抑肝散には特有の副作用があることも事実です。今回の記事では...

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レミニール(ガランタミン)の効果、使い方、副作用を専門医が解説

Amount of medications increases with age

皆様の親御さんが、抗認知症薬レミニール(一般名:ガランタミン)を処方されたとします。そんな時、どういう効果があるのか? 飲むとどうなるのか? どんな症状が良くなる?などと考えるでしょう。 さらに、うちの親の認知症の程度にあっているのか? この薬の副作用は? この薬を変えることはあるの? などの疑問が沸くものです。 今回の記事では月に1,000人の認知症患者を診ている認知症専門医の長谷川...

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認知症ケア専門士とは・専門医が資格取得を勧める7つの知識

Senior woman with her elder care nurse

認知症ケア専門士という資格をご存知でしょうか? 私自身、第1回目の試験を受験して資格を取得したものです。当時、スタッフと軽い気持ちで受験申し込みをしました。しかし、試験勉強をしていく過程で、あることに気が付きました。認知症専門医として、「絶対に落ちるわけにはいかない」ということです。そのため、相当真剣に勉強し、無事合格をしました。 合格後に感じたことは、本当に勉強になったということです。この...

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私立大医学部合格の謎・補欠合格制度の不透明性を解説!

Students writing test

我々、医師にとっては衝撃的な事件が起こりました。有名私立医科大学が組織ぐるみで裏口入学を行なっていた疑いが深まっています。 さらに、以下のような報道が続いています。 文部科学省の私立大学支援事業をめぐる汚職事件で、前科学技術・学術政策局長の佐野太(ふとし)容疑者(58)=受託収賄(じゅたくしゅうわい)容疑で逮捕=の息子を不正に合格させたとされる東京医科大学(東京都新宿区)が、数年前まで毎年...

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認知症の診断に前頭葉機能検査FABが不可欠な理由を専門医が解説!

Doctor and patient

病院で、認知症専門医に「前頭葉機能検査をしてみましょうか?」と言われることがあります。その中でもFAB(Frontal Assessment Battery)は前頭葉機能検査の一つで、認知症の診断に使われる検査方法の一つでもあります。 ではこのFAB検査とはどういったもので、何がわかるのでしょうか。実はクリニックによっては行われていないケースもかなりあります。しかし、できればぜひ行ったほうが...

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認知症専門医が最初にイクセロン/リバスタッチパッチを選択する理由

Doctor and patient on wheelchair

現在、健康保険で効果が認められている抗認知症薬は4種類あります。専門外の先生方は漠然と使用しているようですが、認知症専門医はイクセロン/リバスタッチパッチを最初に選択することが多いようです。しかし、残念ながら相当数の方に副作用として皮膚症状を認めます。 それでも最初にイクセロンリバスタッチパッチを使用するには理由があるのです。今回の記事では月に1000人の認知症患者を診ている認知症専門医の長...

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フランス厚生省が抗認知症薬を医療保険から除外!? 専門医の考察は

Alzheimers Disease concept , Brain degenerative diseases Parkin

フランスから驚くべきニュースが届きました。「2018年6月1日、フランス厚生省はプレスリリースを発表。現在、アルツハイマー病の治療のために使われている薬を、8月1日より医療保険のカバーから外す」というものです。紹介してくださったのは、Yahoo!個人ニュースで執筆している市川衛さんです。(出典:アルツハイマー病治療薬・フランスで医療保険から外れる 変わる認知症治療の潮流とは) 今回、対象とな...

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家族を困らせる認知症の「周辺症状(BPSD)」を専門医が解説!

The woman who grieves in the remark of the doctor

認知症の代表的症状は「物忘れ」ですが家族をそれほど困らせるわけではありません。さっき話をしたことを忘れようが、同じ質問を繰り返そうが、家族にとってストレスにはなりますが、生活に大きな影響を与えるほどではないでしょう。 認知症が進んできて、幻覚・妄想・暴言暴力・介護抵抗といった症状が出るようになると家族を苦しめます。これらの症状を周辺症状もしくはBPSD(Behavioral and Psyc...

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手の震えはパーキンソン病?何科を受診?重大な病気か判る7つの知識

Close Up Of Senior Man Suffering With Parkinsons Diesease

“手の震え(ふるえ)”は見かけ上も目立つだけでなく、日常生活のうえでも不便なことがあります。例えば、「手がふるえて字が書きづらい」「コップをもっていると水がこぼれてしまう」というような悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。また、手のふるえがパーキンソン病という病気の初期症状の一つだと知って、心配になっている方もいらっしゃるかもしれません。 症状が出た場合には、医師の診察を早めに受けることが...

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抗認知症薬メマリー(メマンチン)なく認知症外来は成立しない理由

抗認知症薬メマリー(メマンチン)は認知症の治療において最も重要な薬と言えます。ブレーキ系のアルツハイマー薬としては抜群の効果を持っているからです。幻覚・妄想・易怒性で疲れ果てたご家族から、『先生、本当に穏やかになりました。』と感謝されたことは1,000例以上で経験しています。 メマリーで患者さんの尊厳が維持され、家族関係が保たれたケースも枚挙にいとまがないほどです。今回の記事では月に1,00...

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