認知症に関すること

高齢者の脱水症状。認知症患者に水分補給が難しい理由と対処方法

heatstroke

毎年、夏場になると高齢者の方の脱水が問題になります。高齢者の中でも認知症患者さんの場合、特異な症状があるためにさらに脱水になりやすくなります。それは夏場でも厚着をする、炎天下でも出かけてしまう、水分摂取をかたくなに拒絶するからです。 それに対して、家族や主治医が必死になって脱水予防を説得しても理解ができないことも多いものです。今回の記事では、高齢者、特に認知症患者さんの脱水症状予防の方法をお...

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アリセプト(ドネペジル)の適応効果、使い方、副作用を専門医が解説

Box of Aricept

アリセプト(一般名ドネペジル)は、抗認知症薬として歴史があり、多くの医師に処方されています。そのため、認知症の診断をされるとまずはアリセプトが処方されているケースが多いと思われます。その際、簡単に「認知症の進行を抑えるもの」といった説明だけでは、十分に納得できないのではないでしょうか? 現在、抗認知症薬には4種類ありますが、アリセプトを使うべき病態もあります。逆にアリセプトの副作用が見落とさ...

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「誰かのためも大切だけど〜」(旺季志ずか)を認知症専門医が書評

Saying connected during their retirement

認知症専門外来では、80歳前後の男性の傍若無人ぶりに驚くことがあります。同時に、理不尽な男性に耐える日本女性の態度にも驚きます。先日も、運動障害がないにもかかわらず、真夜中に「背中をかけ」といって奥様を起こすご主人がいらっしゃいました。毎晩、起こされるために奥様はいつも寝不足を訴えられています。(起こした本人は昼間は昼寝ができます) それ以外にも、自分が眠れないと奥様を起こす人、靴下を奥様に...

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専門医が推奨!「認知症にならないための歯科医選び」7つの知識とは

Dentist

私は、平成30年2月より内科クリニックで歯科衛生士さんを雇用し「医科歯科連携」の実践をしています。患者さんに内科の外来で歯科受診の重要性を説明すると、改めてかかりつけの歯科医を受診される方が少なくありません。 しかし、せっかく受診しても1〜2回の治療のみで終了してしまう歯科クリニックが大半なのです。なかには、受診後、定期的にメンテナンスをしてもらえる歯科医もありますが、全体の2〜3割かと思い...

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専門医が解説!認知症患者の遺言と「絶対に書いておくべき」事例とは

Writing last will and treatment in Japanese

社会の超高齢化に伴い相続ビジネスが盛んです。しかし、税理士や弁護士さんに「早めの相続対策が大切です」と言われても「所詮、あなたの仕事につながるのでしょう」と思えてしまうかもしれません。そのため、大切なことと分かっていても相続対策は先延ばしになりがちです。 しかし、遺言書は相続の対策として残され相続人にも、またご自身の財産管理や残された方々へのメッセージとしてとても意義のあるものです。ですから...

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口呼吸はデメリット大・前頭葉機能低下で認知症のリスクも

Man snoring because of apnea lying in the bed

あなたは舌をどこにおいてますか? いきなり聞かれても「何のこと?」「考えたこともない」「どこに置いているかわからない」と即答できるかたは少ないのではないでしょうか? 実は、舌にも正しい位置があるのです。正しい位置は上あごにあることです。ベロ先を前歯の付け根の上に置き、舌全体を吸盤のよう上口蓋にくっつけるイメージです。大切なポイントは、舌の根元から上にくっつけることです。 胃まれたばかり...

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高齢だからと諦めない「頻尿」の原因と治療・放置は重症化のリスクも

Adult man in pijamas walks to a bathroom at the night. Men's healths concept. Toned

日々の外来では、頻尿を訴えられる患者さんが多くいらっしゃいます。一口に、頻尿と言っても様々で、一日中訴える方から、夜間のみ頻尿を訴えられる患者さんもおります。夜に一時間ごとにトイレに行くような状態でも、「年だからしょうがない」と諦めている患者さんもいらっしゃいます。 家族にとっては、トイレに付き添うこともかなりの手間です。夜間に何度も起こされて疲弊している方も少なくありません。こういう方の中には...

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音楽療法とは・聴覚で脳にアプローチする効果と方法を専門医が解説

Seniors Dancing At Home

多くの介護施設で採用されている認知症対策の方法の一つが「音楽療法」です。心地よいような音楽を流していることもありますし、レクで演奏のステージが行われることもあります。利用者さんが音楽を奏でてくれるところもあるようです。 この「音楽を愉しむ」ことが認知症に効果があると考えられます。しかし音楽を聴くだけで、認知症の進行が抑制されるというエビデンスはなかなかないのです。 私は日頃、認知症の予...

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高齢者の万引を放置しないで!認知症治療で改善可能性【医師が解説】

Portrait of Caucasian senior driver eating lyulya kebab in lavash

当院には、よく警察から電話が入ります。通常のクリニックであれば警察から電話が入ることなど相当に珍しいでしょう。しかし、当院の認知症患者さんは本当に本当にいろいろなことをされます。迷子になって保護されたり、車の危険運転で捕まったり、ときには火の不始末で亡くなった方も…。そのなかでも最近、急増しているのが万引きです。 どうしても万引きをしてしまう患者さんがいます。家族にとっては「病気の症状の一つ...

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治る認知症を見逃すな!誤診しやすい代表的10の原因を専門医が解説

Overworked doctor in his office

認知症は、すべてアルツハイマー型認知症ではありません。認知障害には多くの原因があり、なかには適切な診断と治療により改善する「治る認知症」があるのです。しかし、誤診して治療がされないと悪化して改善することはありません。そのために初期の診断がかなり重要です。「高齢者=アルツハイマー型認知症」ではないのです。 結論としては、「治る認知症」に適切な治療が行われれば、画期的に改善されることがあります。...

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