書籍

「誰かのためも大切だけど〜」(旺季志ずか)を認知症専門医が書評

Saying connected during their retirement

認知症専門外来では、80歳前後の男性の傍若無人ぶりに驚くことがあります。同時に、理不尽な男性に耐える日本女性の態度にも驚きます。先日も、運動障害がないにもかかわらず、真夜中に「背中をかけ」といって奥様を起こすご主人がいらっしゃいました。毎晩、起こされるために奥様はいつも寝不足を訴えられています。(起こした本人は昼間は昼寝ができます) それ以外にも、自分が眠れないと奥様を起こす人、靴下を奥様に...

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医師が勧めるKindleの使い方・メモ機能で読書記録を楽々作成!

amazons kindle

私は、年間200冊程度の本を購入し、読んだ後「これは」と思ったもの100冊程度をA4用紙1枚にまとめるようにしています。そうすることで、本という情報が知恵になることを実感しています。しかし、その作業には結構の労力が伴います。さらに毎年年末には、大量の本を取捨選択して大部分を処分するという作業も伴っています。 これらの作業から解放するために平成30年1月から電子書籍で購入できる本はすべてKin...

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新刊「一生使える脳〜」の内容を著者自らがコッソリお見せします

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最近、「あれ、なんだったっけ?」が増えていませんか? 多くの方々が加齢とともに、自覚されているのではないでしょうか? でも、どこか、「年を取ればやむを得ない」と諦めているのではないでしょうか? 確かに従来は、「成人以降、脳は成長しない」「老化によって機能が失われていくだけ」と言われていました。しかし、こうした考え方は、最新の脳科学では否定されています。最新の考え方では、脳をうまく使うことを意...

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堺屋太一「平成三十年」レビュー。そこから読みとる平成五十年とは

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20年前から、私が事あるごとに紹介している予想小説があります。堺屋太一さんの「平成三十年」です。1997年から1998年(平成9年から10年)にかけて朝日新聞で連載小説されたものです。20年前に読んだときは、「本当かな?」と思うことも結構あったのですが、途中の平成20年の時点でも、恐ろしいほど当たっていました。 そして、ついに「平成30年」を迎えました。残念ながら当たっていない内容もあったの...

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シルバーデモクラシーby寺島実郎

寺島実郎さんの新刊、"シルバーデモクラシー"を読みました。講演内容で聞いていた内容が詳しく書かれており、個人的は、良い復習になりました。本からご紹介します。 1) 同じ一億人でも、『1966年の高齢者が700万人しかいない1億人』と2040年代後半の『4000万人が高齢者の1億...

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感動感動感動、 『夕あり朝あり』by三浦綾子

学生時代、三浦綾子さんの本は何冊も読んだものです。特に、氷点や塩狩峠など題材や切り口に驚いたものです。そのため講演で、旭川に呼ばれた際も迷わず、三浦綾子記念館に立ち寄ったものです。今回は、お知り合いから"夕あり朝あり"を紹介されました。この本は、日本で最初のドライクリーニングを手掛けた、白洋舎の創設者、五十嵐健治氏の生涯を、三浦綾子さんが、自分語りの伝記としてまとめた一冊。もともとは、五十嵐氏と知...

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またまた的中!? 『団塊のあと三度目の日本』by堺屋太一

自分は、ことある事に、堺屋太一さんの『平成30年』をお勧めしてきました。小説の中の出来事は、堺屋さん自身も『残念ながら当たってしまった』というほど的中していました。今回、2017/4/22の堺屋さんの最新作『団塊のあと三度目の日本』は東京オリンピックが終わった、2026年が舞台です。 本からご紹介します。 1) 第一次世界大戦と二次世界大戦の約20年間、世界各国と失敗した。諸外国は独裁の失敗。...

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必読!『大暴落ガラ』

幸田真音さんの『日本国債』や高橋是清を題材にした『天佑なり』といった著書を読むと債券市場や金利との関係を小説仕立てで理解することができました。      2017/3/8には、新作『大暴落ガラ』が発売されました。 ...

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もう騙されない・・経験談の寄せ集めはエビデンスではない。

医療の現場では、原則は、"本当に効果がある治療なら保険が適応されていますよ"そのため保険外診療はどこか怪しげです。しかし、患者さんにとっては、藁をもつかむ思いで手を出してしまうものです。医師であれば絶対進めない健康食品のコマーシャルが溢れています。TV番組などでも不適切な内容で謝罪、時に番組打ち切りのケースさえ見られます。 そんなコマーシャルや番組の嘘に騙されないための良い本に出合いました。『原因...

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トヨトミの野望by梶山三郎 

名古屋は、トヨタ自動車のお陰で潤っている街です。身内や、友達や、患者さんにもトヨタ自動車関係の方がたくさんいらっしゃいます。そんなトヨタ自動車を題材にした梶山三郎さんの「トヨトミの野望」は、名古屋人としては必読です。 内容から一部ご紹介。 1) 数字は嘘をつかない。物事の裏が鮮明に見える。2) 叩きあげの役員と二世の役員は、親から引き継いだ資産の桁が違うのである。他に類を見ない恐るべき格差は、貴族...

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