認知症介護

褥瘡(じょくそう・床ずれ)を防ぐための全知識【在宅専門医が解説】

Elderly women hospitalized

寝たきり状態が続く高齢者にとって気になるのが、褥瘡(じょくそう)です。褥瘡は、病気やケガで長くベッドから起きられないことで、背中やお尻の皮膚がすりむけて炎症を起こしたり、深くえぐれた状態になることです。放っておくと、悪化して皮膚に穴が開き、骨に到達して骨が露出してしまいます。ここまで悪化すると完治しづらくなり、大変厄介です。 褥瘡は「予防よりも治療が困難」といわれる病気です。なによりも予防し...

続きを読む

ドラマ大恋愛でも話題・若年性アルツハイマーを認知症専門医が解説!

Woman losing parts of head as symbol of decreased mind function.

2018年10月12日からTBS系金曜ドラマで放送されている、戸田恵梨香さん主演のドラマ「大恋愛」では若年性アルツハイマーが取り上げられています。番組の中で繰り広げられる恋愛だけでなく、「若年性アルツハイマーってどんな病気?」「このあとどうなるの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 我々、認知症専門医としては、仮にドラマであっても多くの方に病気について知っていただくこと...

続きを読む

親を施設に預ける罪悪感は心配無用!認知症専門医が伝える7つの話

Asian senior women profile

認知症介護も限界を迎えると、多くのご家族が施設入所を考えます。そんなときに、家族を襲うのが「罪悪感」です。できれば、自宅で介護をしたいがそれも不可能。だからといって入所させるのは可哀そう。その葛藤に家族は苦しむのです。 ご自身を育ててもらった親御さんに対して、今度は自分が面倒を見ている番。なんとか親孝行を、と思ってもあまりできないうちにここまでになってしまったのではないでしょうか。 し...

続きを読む

認知症患者さんへの対応・時には怒っても大丈夫な理由を専門医が解説

Senior couple, shouting at each other.

認知症専門外来をやっていると、「先生、昨日主人を怒ってしまいました」「母の言動を否定してしまいました」と訴えるご家族がたくさんいらっしゃいます。多くの方々は「認知症患者さんを怒ってはいけない」「認知症患者さんを否定してはいけない」と思い込んでいるようです。 そんな時、私は「我々は仙人ではありません。怒りたければ怒ってください」とアドバイスしています。そうすると多くのご家族が、救われたような表...

続きを読む

認知症ケア専門士とは・専門医が資格取得を勧める7つの知識

Senior woman with her elder care nurse

認知症ケア専門士という資格をご存知でしょうか? 私自身、第1回目の試験を受験して資格を取得したものです。当時、スタッフと軽い気持ちで受験申し込みをしました。しかし、試験勉強をしていく過程で、あることに気が付きました。認知症専門医として、「絶対に落ちるわけにはいかない」ということです。そのため、相当真剣に勉強し、無事合格をしました。 合格後に感じたことは、本当に勉強になったということです。この...

続きを読む

高齢者の身分証明書問題を解決するとっておきの2つの方法

Guy with driving license

高齢者になって、前頭葉機能が低下したり、認知機能障害が出現すると不思議と通帳を紛失しがちです。必死に探すのですが、これが見つからないものです。本人が大事な通帳を必死にしまい込むため、結果的に自分でも見つけることができなくなるのです。 そうすると銀行で通帳の再発行をお願いすることになります。そんな時に求められるのが、身分証明書です。それも写真付きのものを求められます。若い人であれば、運転免許証...

続きを読む

介護職を辞めたい方へ。続けるべき7つの利点とブラック施設の特徴5

Massage

介護職を辞めたいと思っている方がいます。私は介護施設をいくつか運営しており、いわゆる経営者の一人ですので、そのような方がこの業界でいるのは残念ですし、一人でも減らそうと思っています。 辞めたいと思うには色々な理由があるでしょう。そのなかで、あまりにもストレスが溜まっている方や、この仕事がどうしても合わない方を無理に引き止めても心身の健康を乱すだけですから、早めに辞められた方がいいと思います。...

続きを読む

ケアマネは変更可!見極めと変更の方法、選び方を高齢者専門医が解説

Japanese Senior Ladies Talking at a Cafe

「ケアマネさんに来てもらっているけど、思ったような感じじゃない…」 「他で聞くよりも、あまり働いてくれない気がする…」 「本当にうちのこと考えてくれているのかしら…」 介護生活で、最初にお任せのまま決まってしまうのがケアマネージャー(ケアマネ)です。 実はケアマネは不満があったら変えてもいいのです。実際に当院では、ご家族や患者さんに合わないなと思ったら変えることを勧めていま...

続きを読む

認知症専門医が最初にイクセロン/リバスタッチパッチを選択する理由

Doctor and patient on wheelchair

現在、健康保険で効果が認められている抗認知症薬は4種類あります。専門外の先生方は漠然と使用しているようですが、認知症専門医はイクセロン/リバスタッチパッチを最初に選択することが多いようです。しかし、残念ながら相当数の方に副作用として皮膚症状を認めます。 それでも最初にイクセロンリバスタッチパッチを使用するには理由があるのです。今回の記事では月に1000人の認知症患者を診ている認知症専門医の長...

続きを読む

家族を困らせる認知症の「周辺症状(BPSD)」を専門医が解説!

The woman who grieves in the remark of the doctor

認知症の代表的症状は「物忘れ」ですが家族をそれほど困らせるわけではありません。さっき話をしたことを忘れようが、同じ質問を繰り返そうが、家族にとってストレスにはなりますが、生活に大きな影響を与えるほどではないでしょう。 認知症が進んできて、幻覚・妄想・暴言暴力・介護抵抗といった症状が出るようになると家族を苦しめます。これらの症状を周辺症状もしくはBPSD(Behavioral and Psyc...

続きを読む

error: Content is protected !!
専門医監修のイチョウ葉エキス
長谷川嘉哉が独自開発。他の脳サプリとの違いとは
専門医監修の脳サプリ
成分の量と質にこだわりました