病気

白目が血が出たように赤い!しかし様子を見てよい理由とは

外来をやっていると時々、白目が出血をしたように赤くなっている患者さんに遭遇します。これは、結膜下出血と言います。患者さんやご家族は、目が見えなくなる? 何か悪い病気の前触れ? などとても心配されます。逆に、本人も家族も気が付いていなくても、まさに出血しているようにも見えるため、周囲から指摘されて気づくことも多いものです。 今回の記事では、老年病専門医である長谷川嘉哉が、この白目の中が出血した...

続きを読む

高齢者の「まぶたが下がる」を治す方法は?重症筋無力症を医師が解説

Closeup portrait of a old woman's gaze

中高年になると、まぶたが下がることを自覚することがあります。目の見え方には特に、問題がないため、年によるまぶたの皴によるものと片づけてしまう方もいらっしゃいます。実際、眼科を受診しても、眼には異常がないと言われて、様子を見ている方もいらっしゃいます。しかし、まぶたが下がる状態は気持ちが良いものではありません。なかにはセロテープでまぶたを貼っている人さえいます。 しかし、そんなまぶたが下がる状...

続きを読む

医療機関で頭痛に処方されるSG顆粒の効果的な使用方法を専門医が解説!

Frustrated Asian businesswoman cover her face with two hand and feel upset from work in front of laptop computer on desk at office,Stress office lifestyle concept.

頭痛に悩まされている方は、たくさんいらっしゃいます。その中でも、職場や学校で夕方になると、両肩から後頭部にかけて重く、頭全体を締め付けられるような緊張性頭痛の頻度は最も多いものです。そんな時に、我慢をする人、市販薬を飲む方などがいらっしゃいます。しかし、緊張性頭痛には医師が処方するSG顆粒がとても効果を示します。今回の記事では、医療機関で処方されるこのSG顆粒について効果や特徴について脳神経内科専...

続きを読む

その咳は結核かも?医師でも診断が難しい疾患を認定内科専門医が解説

Virus and infectious disease concept.

先日、当院で発熱と咳で受診された患者さんがいらっしゃいました。至急行なった血液検査で、CRPを含めた炎症反応が高値のため急性気管支炎と診断。抗生剤を含めた点滴治療をしたところ、炎症症状が改善したのですが、咳が止まりません。そこで、地域の基幹病院を紹介した結果、結核の診断。さらに排菌していたため、結核病棟への入院となりました。 当院では、この患者さんについては、血液検査、画像検査を行った結果、...

続きを読む

喉のイガイガ、止まらない咳、げっぷ…逆流性食道炎かもしれません

Female with chest pain

皆さんのなかで喉のイガイガが止まらない、夜間横になると咳が止まらない、食後にげっぷや胸やけが気になる方は見えないでしょうか? 中には、あまり症状も悪化しないため、我慢して放置されている方もいるかもしれません。病院に受診して、風邪もしくは胃炎と診断され薬を処方されるも今一つ改善しない方も見えるかもしれません。 実は、これらの原因が逆流性食道炎の可能性があるのです。逆流性食道炎は薬物治療が著効し...

続きを読む

甲状腺機能亢進症・家族が罹患した専門医が解説!7つのポイントとは

at doctor's office

医師にとって患者さんを診察する時に忘れてはいけないことは、「患者さんを自分の家族と思って診察する気持ち」です。しかし、現実に自分の家族が病気になると、知識がある分、不安や心配がつのるものです。実は、甲状腺機能亢進症は若い女性に発症しやすい病気です。認定内科専門医として何気なく診察していたのですが、自分の身内が罹患した時はあらためて家族の気持ちを知ることが出来ました。今回の記事では、甲状腺機能亢進症...

続きを読む

ギラン・バレー症候群・誰でも罹りえる難病を脳神経内科医が解説

ギラン・バレー症候群という病気をご存知でしょうか? 食あたりやインフルエンザなどの後、1〜3週間後に、両手足に力が入らなくなり、急速に麻痺が全身に広がる病気です。重症になれば死に至る場合もありますが、軽い症状で済む場合もあります。 ギラン・バレー症候群は、世界中のあらゆる地域で、赤ん坊からお年寄りまで誰でも罹りえる病気です。近年では、大原麗子さんが、29歳でギランバレー症候群を発病し、一度は...

続きを読む

動悸について・認定内科専門医が教える緊急受診見極め自己チェック法

Senior male asian suffering from bad pain in his chest heart attack at home - senior heart disease

突然胸がドキドキすることはないでしょうか? 医学的には、動悸と呼ぶことが多いのですが、多くは突然起こります。そんな時には、救急で医療機関に受診すればよいのか迷うものです。正直、動悸には多くの原因があるため、医師でさえその原因に苦慮することがあります。ただし、動悸は命にもかかわることもあることから、重症度の高い疾患から否定することが大原則です。今回の記事では、突然の動悸で不安になった患者さんが医療機...

続きを読む

認定内科専門医が解説「高い尿酸値」と「痛風の知識」7つのポイント

Man with painful and inflamed gout

検診で「尿酸値が高い」と指摘された方もいらっしゃるのではないでしょうか? それどころか、尿酸値が高いことにより痛風発作を経験されている方もいらっしゃるかもしれません。 尿酸値が高くても何も症状はありません。痛風発作も痛みが取れれば、何も困りません。しかし、痛風発作の原因となる高尿酸血症は全身疾患であり、痛み以外の疾患の原因ともなります。今回の記事では認定内科専門医の長谷川嘉哉が尿酸値が高いと...

続きを読む

総合内科専門医が断言、インフルエンザ予防のためには歯を磨け!

平成31年は年明けからインフルエンザの感染が猛威を振るっています。私自身、医師会の仕事で一晩で30人を超えるインフルエンザ患者さんを診察するほどでした。インフルエンザは、風邪とは異なります。突然の発熱、倦怠感、筋肉痛により仕事も通学も禁止となります。そのため誰もがかかりたくはないものです。 そんなインフルエンザの予防として、手洗い、うがいの徹底やマスクの着用はよく知られていますが、実は歯磨き...

続きを読む

error: Content is protected !!