在宅医療

これからの“真夜中の看取り”

医療法人ブレイン土岐内科クリニックでは、年間50名程度の在宅看取りを実践しています。皆さん、“人が死ぬ”というと真夜中と思われるかもしれません。しかし、統計を取ると時間帯は、朝も昼も夜もほぼ均等に亡くなられています。それでも月に1-2回は夜間に呼び出されることになります。 当院では橋本先生と分担していますが、真夜中に起こされて、車を運転して患家に向かうのは結構きついものです。それでも、患者さ...

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92歳女性の美学!

以前もブログでご紹介したのですが、我々在宅医療に従事している医師の間で、『最後はどんな病気で死にたい?』という話をすると、心臓疾患や脳血管疾患でなく、癌を上げる方が多いようです。一つの理由に最低限の介護で死を迎えられることが一因です。 介護とは、大きく分けると身体介護と認知症介護に分けることができます。脳梗塞や脳出血で肢体に不自由が生じると移動の際に介護を要します、また認知症も進行すれば、介...

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知っておいてください。ケアマネ選ぶなら、特定事業所加算算定事業所を!

介護が必要になった時、在宅生活を維持するために重要なものは、在宅医療を行う医師、および訪問看護師です。しかし、忘れてはいけないのが優秀なケアマネです。敢えて優秀とつけたのは、ケアマネの優劣さが家族の介護負担に大きく影響するからです。 先日も在宅患者さんの家族が、ケアマネに連絡しても平日は16時で帰宅、土日祝日は全く連絡が取れないと困って見えました。そんなケアマネは全く役立ちませんし、かえって邪魔...

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理想の死・・自分の最後のストーリーです!

先週、90歳代の在宅患者さんが癌で天寿を全うされました。当初、癌による疼痛がありましたが、貼付タイプのモルヒネでコントロール良好でした。週に5回は重症の受け入れ対応可能な当グループのデイサービスを利用され、最後まで自宅で生活をされました。さらに、亡くなる2日前までは自分でトイレに行くことができました。最後は、子供さん、お孫さん、曾孫さんに囲まれた、ドラマのような大往生でした。 一般には、癌で...

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知っていますか?亡くなってすぐに死亡確認しなくても良いのです

当グループでは年間40-50名の方を自宅で看取らせていただきます。夜間に呼び出されることもありますが、ご家族からの感謝の言葉をいただくと疲れも吹き飛びます。今のところ、年齢的に体力がありますし、橋本先生との二人体制ですから夜間も対応できています。しかし、今後については少し不安があります。 実際、開業医が一人で在宅医療に取り組めば、夜に晩酌することもできませんし、家族と旅行に行くこともできませんの...

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心地良い・・自宅で看取られたご家族との再会

先週は自宅で看取らせていただいた患者さんのご家族が、偶然同じ日に挨拶に来てくれました。在宅患者さんへの訪問診療は、通常は2週間に1回と定期的に伺います。数年に及ぶ場合は、100回以上伺っているケースもあります。その上、状態が悪化した場合は、毎日訪問することさえあります。 それだけ頻回に伺っても患者さんがお亡くなりになった途端、その家に訪問することはありません。何か不思議な感じがしますが、やむ...

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平成22年4月 療養型通所介護(=ナーシングデイ) オープン

当グループは認知症以外に、訪問診療にも積極的に取り組んでいます。 多くの方々は、自分の最期を自宅で迎えたいと願っています。 しかし、介護者等の問題で実現できる人は約10%程度とされています。 入院しか選択肢がなかった人達を、在宅で看るための介護サービスの一つが療養型通所介護です。 死期が迫ってきた利用者さんを24時間、在宅で見ることは介護者にとって肉体的にも精神的にも負担が重いものです。 ...

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ずっと我が家で過ごしたい

結果として10年間で、1万件以上の訪問診療を重ね、200件以上の在宅での看取りを行いました。 “ずっと我が家で過ごしたい”、そんな患者さんの夢を実現すべく、クリニック・訪問看護ステーション・介護支援センター・リハビリセンター・デイサービス、グループホームが協力しています。 現在、人口6万人の土岐市はとてもよい町になりつつあると思います。 介護予防のサービスは充実しています。 以前NHKで、...

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