絵画の癒し

ネットオクで買った絵が「開運!なんでも鑑定団」で高額鑑定された話

私は、「開運!なんでも鑑定団」に出演したことがあります。講演等で、このように挨拶をすると、多くの聴衆がとても関心を示してくれます。この番組には、根強いファンが多く、毎週欠かさずに見ている方がとても多くいるのです。私自身も大ファンで、火曜日のオンエアだけでなく日曜日の再放送もできるだけ見るようにしています。 実際、私が出演した後も多くの患者さんから「先生観ましたよ」と声をかけていただきました。ある...

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ジョープライス・・若冲になったアメリカ人

昨年の今頃(2016年4月22日(金)から5月24日(火))は上野の東京都美術館で『生誕300年記念 若冲展』が大賑わいを見せ、180分待ちになるほどでした。幸い、自分は2日目の最終に出かけたため待つことなく鑑賞することができました。 その時に、少し気になる名前が・・"ジョー・D・プライス"です。作品の一部が彼の所蔵です。その上、"ザ・プライスコレクション"という画集まで売られている。かなり気に...

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大村智さんの履歴書・・美術収集

過去の経営者達には、 事業で成功して美術の収集をされた方が見えます。 お金儲けだけでなく、 文化にも役立とうという風潮があったようです。 明治初期には、 国の混乱の中、 外国に買い叩かれそうな美術品を、 私財を投げうって守った経営者もいたようです。 先回までご紹介した、ノーベル賞を受賞された大村さんも 絵画や陶器、彫刻など美術品の著名な収集家として知られています。 最初は、細々と研究で得た報奨金で...

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ゆったり、ゆったり藤田嗣治展

3年前に東京の品川に事務所を置いてから 東京に行くことが増えました。 そこで感じること。 東京には美術館がいっぱい。 三菱一号館美術館、国立西洋美術館、ブリヂストン美術館、 五島美術館、出光美術館、三井記念美術館、根津美術館、 サントリー美術館と数え上げてもキリがありません。 もちろん、そこで開催されている展覧会も素晴らしい。 殆どの展覧会は東京限定です。 本当にうらやましい 時間があれば美術館...

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幸福の画家・・ルノワール展

2016年4月27日(水)から8月22日(月)まで 国立新美術館 で 「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」 が開催されています。 先回紹介した、伊藤若冲展ほどではありませんが、 5月19日には入場者が10万人を達成したようです。 今のところは入場制限がかかることもないようですが、 会期の後期にかけてTVなどで特集が組まれると 混雑も予想されます。 早めの鑑賞をお勧めします。 ...

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180分待ち!

180分待ち! 東京ディズニーランドの話ではありません。 2016年4月22日(金)から5月24日(火)まで 東京上野の 東京都美術館で開催されている 『生誕300年記念 若冲展』 の話です。 平日だろうが、 朝一番だろうが、 閉館1時間前であろうが 常に、"180分に近い待ち"だそうですから 人気ぶりがうかがえます。 今回の若冲展は、 他の美術展に比べて マスコミの注目度が半端無く、 会期の...

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ニューヨークと言えば篠田桃紅

訪れたこともないのですがニューヨークといえば、篠田桃紅さんの作品がぴったりと思っています。篠田桃紅さんは、1913年旧満州・大連に生まれ現在101歳でご健在です。幼少から家庭で書の手ほどきを受け、戦後、本格的に創作活動を再開し、墨による新たな形を描き出し、独自の抽象芸術へと移行。1956年単身ニューヨークに渡り、国際的に高い評価を受けてみえます。なお、映画監督の篠田正浩は従弟にあたるそうです。この...

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画家も、努力の選択と分配!?

西村先生のアトリエには、まるで水墨画のように簡単な線で描かれた絵も飾られていました。これはパリに渡った当時、絵を購入されたお客さんにプレゼントされていたようです。これがとても素敵なんです。絵を添付したのでご覧ください。 西村先生は、スケッチに行っても簡単に概略を描いて、大部分はアトリエで仕上げたようです。その中で、長女さんから面白い仕事の進め方を伺いました。なんと、10点ほどの絵を同時進行されて...

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ピカソと対等! パリ市により記念プレートの設置が許可

平成26年11月9日(日)に西村計雄さんのアトリエを訪ねました。“なんでも鑑定団”への出品から、ご遺族の方とのご縁を頂いたためです。北海道には西村計雄美術館がありますが、東京大田区の西村先生のアトリエも一般に開放されています。 アトリエは、大田区千束の閑静な住宅地にあります。部屋に入ると、西村先生の絵が年代別に整然と飾られています。パリでの展覧会のポスターも所蔵されていました。ポスターには藤田嗣...

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隙間をうめる

どんな映画を見ようかな?どんな音楽を聴こうかな?どんな絵を見ようかな?不思議なのはその日の気分、体調、環境によって選ぶものが違います。まさに、今の自分に欠けている“隙間を埋める作業”です。時々、『どのように絵を鑑賞して良いか分からない』という質問を受けます。難しいことを考えなくてよいのです。お腹がすいた時に、食べたいものを食べるように自然でいいんです。そうすると、もっと気楽に楽しめるような気がしま...

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