得するお金の話

市町村格差!?

先回、"介護認定でも障害者控除が受けられる情報"をお伝えしました。しかし建前上、判断は市町村にゆだねられており、正式には、"介護保険の認定で、障害者控除(27万円)もしくは特別障害者の控除(40万円)が受けられる自治体もある。"だそうです。実際、私の知るところでは、受けられない自治体はありません。私は、この情報を中日新聞に投稿したり、共著者として執筆した"お金持ち入門"にも書かせていただきました。...

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“おむつ使用証明書”よりお得な情報

確定申告の時期です。外来では多くのご家族が、"おむつ使用証明書"を希望されます。医師がおむつの使用が必要であると判断した人が、おむつ代の領収書を確定申告書等に添付することで、医療費控除を受けることができます。しかし、おむつ代は使う人でもせいぜい月額1万円程度です。"おむつ使用証明書"よりはるかに有利な情報をお知らせします。皆さん、確定申告時の障害者控除をご存知ですか?納税者自身又は控除対象配偶者や...

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不幸の最小化

患者さんが、経口摂取できなくなって胃瘻を増設することはご本人、ご家族にとって幸せなことではありません。 そんな不幸を最小化するために忘れてはいけないことがあります。胃瘻造設は生命保険の高度障害に該当する可能性が高いことです。生命保険の高度障害は、住宅ローン免除の基準とも同一です。 実際に私の患者さんで、50歳代で胃瘻が増設された方がみえます。高度障害が認定され、生命保険の死亡保険金が支払われ、住宅...

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在宅だけが在宅でない・・もらい忘れ?特別障害者手当

"在宅"は、自宅だけではありません。 介護保険の定義では、 "施設"とは、特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型病床群の3つのみです。 この3つ以外は、 有料老人ホームもグループホームも、"在宅扱い"となります。 入居者のご家族だけでなく 働いている人さえもこの区別は難しいものです。 "特別障害者手当"という制度があります。 訪問診療をしていて、最も支給漏れが多い公的制度です...

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介護認定を受けている方は障害者控除の対象です。

毎年、この時期にお知らせしている情報です。 皆さん、確定申告時の障害者控除をご存知ですか?納税者自身又は控除対象配偶者や扶養親族が所得税法上の障害者に当てはまる場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。控除できる金額は障害者一人について27万円です(特別障害者に該当する場合は40万円)。 さらに控除対象配偶者又は扶養親族が、納税者又は納税者の配偶者若しくは納税者と生計を一にするその...

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“専門医が教えるちょっと得するお金の話”

平成26年12月6日(土)横浜市で、日本FP協会・神奈川支部 継続教育研修会で“専門医が教えるちょっと得するお金の話”という題で講演をさせていただきました。当日は、450名の方に参加いただきとても活気のある会となりました。この題名での講演は、雰囲気がちょっと違います。“お金の話”となると、講演中に眠る人など誰一人いません。それ以上に、皆の眼が輝いているから面白いものです。 もちろん私の最初の...

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お金の教育を受けずに、お金に翻弄される大人たち

前回までに紹介した2冊の本から、お金の教育の重要性を痛感しました。多くの家庭では、お金の話はタブーとされていたのでしょう。大人になっても、サラリーマンであれば自分自身で納税することもありません。ますます、お金の感覚が鈍くなっているようです。そのため、よい大人がお金の基本的知恵がないために、子供騙しのような詐欺に騙されます。 誤解されている方が多いようですが、お金の教育とは単にお金を稼いで、増やす...

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『稼げない、だけどやりがいがあるからやるんだ』というメンタリティは一切捨てる事

先日、矢吹紘子さんの『99歳ユダヤの実業家が孫に伝えた無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣』を読みました。先回紹介した『億男』で、お金の教育の重要性を痛感したのでとても学ぶことがありました。御紹介します。    1)   ビジネスオーナーは70%の専門家であるべきだと思っている。これ以下だと、実務に支障。それ以上の完全な    専門家だと、こだわり過ぎてビジネスを軌道に乗せることが難しくな...

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FPに本当に必要なものは売れない!?

認知症専門医であり、ファイナンシャルプランナー(以下FP)であるためか、保険の相談をよく受けます。もちろん、私自身は保険の販売はしませんので、100%相談者の立場に立ったアドバイスをします。私は、保険商品で疑問があったら、保険請求の際の診断書を取り寄せます。専門医として、本当に保険給付を受けることができるか否かを検討します。医者をやっていると、書いた診断書に執拗に難癖をつけてくる保険会社もいるので...

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最大の社会貢献は納税

経営者もある程度稼ぐと、社会貢献を口にします。個人でも、寄付行為が盛んです。しかし、難しいことを考えなくても、最大の社会貢献は納税です。ところが、消費税の増税、各種控除の縮小、所得税の最高税率の増税、相続税の増税と目白押しです。さすがに、どこまで取るの?という気にもなります。それでも医療介護の現場にいると、病気や介護が必要になる人が、すごい勢いで増えていることを実感します。これでは、国にお金が無く...

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