数字でワクワク

私は、数字が大好きです。 経営者達の中には、数字が苦手という人もいます。 自分自身、なぜ、数字が好きなのかを考えた事があります。 先回、自分の数字の概念はソロバンの玉だと紹介しました。 つまり数字を考える際は、右脳のイメージの世界が働きます。 そのため、単なる数字の羅列から、将来の事業像や自分の姿が想像できます。 そのうち、ワクワク・ドキドキしてとても楽しくなっていきます。 逆に、左...

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そろばんと左右の脳

通常、計算といった論理的な作業は左脳が司ります。 しかしソロバンの場合は少し面白い現象が起こります。 私自身はソロバンが1級なのですが、2級の頃に自分の数字の概念が、ソロバンの玉になっていることに気付きました。 同じく1級の父親や、有段者の叔父さん達に聞くと、皆数字の概念はソロバンの玉になっていました。 気になって、ソロバン仲間に聞くと、3級以下では、数字の概念は数字のままのようでした。 ...

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左脳

今回は、脳の3層構造のうち“理性脳と呼ばれる大脳皮質”についてのお話です。 大脳は脳梁を挟んで左と右に分かれていて、それぞれ働きが異なる事が証明されています。 左脳は主に言語や計算といった論理や分析を司っています。 この左脳は脳梁を挟んで右脳と情報交換を絶えず行いながら活動しています。 人間が進化の過程で言葉を操るようになったのは、左脳の発達によるものです。 特に、言葉と論理という他の動...

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脳の3つの領域 “情動脳と呼ばれる大脳辺縁系”

扁桃核は快・不快の感情を司っています。 辺縁系の海馬を中心にインプットされている記憶データを動員して瞬時に好き・嫌いを判断しています。 人間は、この扁桃核の判断で好きな事柄に対しては積極的になり、嫌いな事柄に対しては消極的になります。 そして海馬にある、嬉しい、悲しいという記憶とも連動して、経験した全ての事柄に対して扁桃核に好き・嫌いが条件付けされています。 人間は、扁桃核が楽しいと感じた...

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“情動脳と呼ばれる大脳辺縁系”

喜怒哀楽を司る大脳辺縁系では、扁桃核というアーモンド形の小さな脳で快・不快の感情が発生します。 また扁桃核と密接な関係を持つ視床下部が感情表出に重要な働きをしている事も明らかになっています。 そして海馬は記憶を介して感情を示す反応に関係しています。 感情は五感から伝達された情報に対して大脳辺縁系かおこす行動といえます。 つまり大脳辺縁系は、人や物事の好き・嫌いを判断している非常に重要な器官...

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“反射脳と呼ばれる脳幹” 

脳には三つの層があることをご存知ですか? “反射脳と呼ばれる脳幹” “情動脳と呼ばれる大脳辺縁系” “理性脳と呼ばれる大脳皮質” という3層で構成されています。 それぞれの特徴をご紹介します。 脳幹(反射脳)は間脳(視床、視床下部)、中脳、橋、延髄から成り立っています。 大脳の調節系の中継点であり、体温調節・物質代謝・睡眠・生殖などに関与する自律神経系の中枢機能を持っています。 つ...

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認知症の周辺症状としてのうつ

うつ症状は、認知症の周辺症状としても出現します。 認知症の側頭葉機能を示すMMSE検査が15点を切ってくると周辺症状が出現してきます。 周辺症状は、幻覚や妄想と同じようにうつ症状も出現してきます。 しかし、その際のうつ症状は、通常の“元気がない”“反応が鈍い”といったうつ症状とは少し異なります。 周辺症状の場合は、身体的症状として訴えられる事が多くあります。 “頭が痛い”“お腹が痛い・気...

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認知症とうつ②

認知症の専門外来における認知症の原因として、比較的多いのが“薬の副作用”です。 例えば、消化器系の悪心等に処方されるナウゼリンやプリンペラン。その他、抗不安薬、安定剤や抗うつ剤などが原因としては多いようです。 薬の副作用の患者さんは、一見すると元気がなく反応も悪く、認知症やうつが疑われます。 しかし、原因の薬物を中止すると、劇的に改善します。 特に抗うつ剤は、うつの治療として適切であれば改...

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認知症とうつ①

今回は、認知症とうつ病のお話を紹介します。 認知症を疑う場合、鑑別診断には、うつ病は必ず加えます。 高齢になって急に元気がなくなり、反応が鈍くなる。 ご家族としては当然“呆けてしまった”と考えるようです。 その場合、やはり認知症の評価が大事になります。 うつ病の場合、一見すると、とても反応が悪く、 “認知症が進行している?” と感じますが、評価スケールではかなり認知機能が保たれていま...

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認知症予防と運動③

実際に認知症予防に運動機能を取り入れようとする試みも始まっています。 東京都では物忘れが気になる65歳以上の高齢者200人を対象に、ウォーキングなどの簡単な運動で認知症を予防する実証事業を実施するようです。 統計学的に有意な差が出れば、「国の介護予防事業にも生かしていく」計画のようです。 認知症を予防するために適度な運動が良い事はわかっていますが、具体的な方法はまだ分かっていないようです。 ...

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