毎月1,000人以上、各種認知症患者さんを診療。専門医による認知症予防や高齢者医療、介護生活に役立つブログです。

住宅改修を知り合いの業者に頼んではいけない

介護サービスを受ける際には、基本的には“知り合い”に頼むことは避けた方が無難です。介護保険のひとつのメリットに、サービスが選択できることがあります。ですから、サービスが合わなければ変えればよいだけです。知り合いのケアマネ …

ケアマネを知合いに頼んではいけない

介護が必要になった時、重要なものの一つが、優秀なケアマネです。正直、悪いケアマネが担当すると、介護負担がより重くのしかかります。しかし一般の方々には比較するすべがありませんので、良いケアマネの例をご紹介します。 1)&n …

ケアプラン作成に自己負担?

先日以下のような記事がありました。 “ 厚生労働省は高齢者らの介護サービス計画を作る在宅介護支援(ケアマネジメント)で一部自己負担を求める検討を始める。今は全額介護保険でまかなっている。介護給付費の膨張を抑えるため、1割 …

本を読む壇密さんは素敵

平成27年9月2日、大阪のスタンダードブックストア心斎橋に伺いました。この本屋さんのキャッチコピーは、“本屋ですがベストセラー置いてません”。中に入っても、本屋さんで雑貨も売っている?雑貨屋さんに本も売っている?という印 …

医療従事者も、仮面をかぶれ

先回紹介した長谷川千波さんの本の中で、『営業マンは仮面をかぶれ』と紹介されています。営業を演じることで疲れないために、営業としての『顔』をかぶるのです。 医師もある時期、自分に合った仮面をかぶるような気がします。研修医の …

営業のプロは、話下手?

縁あって、平成27年9月2日、営業のプロフェッショナル長谷川千波さんとお会いすることができました。長谷川さんの書かれたビジネス小説“営業の悪魔”に感動し、お会いしたいという希望がかなったのです。長谷川さんは、学習教材を販 …

長女取締役就任

我が家の長女は、現在歯学部に在学しています。もちろん将来は歯科医師を目指しています。親の教育が良かった(?)のか、入学して最初に取り組んだことがファイナンシャルプランナー(以下FP)の資格取得でした。所属する大学主催のF …

子育て四訓

子育て四訓というもの知りました。 “乳児はしっかり肌を離すな。 幼児は肌を離せ手を離すな。 少年は手を離せ目を離すな。 青年は目を離せ心を離すな。”というものです。 自分の子育てを振り返る、あるいは見直す参考になるもので …

三つ子の魂百まで

三つ子の魂百までという諺があります。辞書的には、「幼時の性質は一生変わらないものだということ」です。これは認知症専門医としても的を得ています。出生時の脳の神経細胞の数は、成人とほぼ変わりません。しかし、それぞれの神経細胞 …

資本主義を”生き切る”ためには?

今の時代、結婚の有無、子供の有無、どれも個々の問題です。他人がとやかく言うものではありません。しかし、毎月約1000名の認知症患者さんを診ている者からすると、家族は大事です。何しろ認知症患者さんは、一人で受診することはで …

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長谷川嘉哉監修シリーズ
長谷川嘉哉監修シリーズ