脊髄損傷における医療、介護、公的補助の具体手順をFP専門医が解説

Unrecognizable health visitor and a senior woman during home visit.

もしかするとこの記事を読まれている方は、身内が事故で脊髄損傷になり入院中の方かもしれません。突然の事故で、救急入院、もしかすると緊急手術になっているかもしれません。きっと、不安がいっぱいでしょう。 私自身、2000年4月に訪問診療を始めた時、在宅で生活されている脊髄損傷の患者さんの存在が多いことに驚いたものです。一時50名の在宅患者さんのうち10名もの方が脊髄損傷の患者さんでした。彼らは、急...

続きを読む

脳神経内科専門医が伝える、デパス(一般名:エチゾラム)の使い方

Young woman in bed

デパス(一般名:エチゾラム)という薬があります。外来では、睡眠薬もしくは、抗不安薬として処方します。適切な量を守って処方すると、睡眠薬としては安全で使いやすい薬です。一方で、抗不安薬として使用する場合は、習慣性がつきやすく、処方量も増えがちになります。 そのため、デパスを服薬している方は、どこかで「不安」を持たれているのではないでしょうか? デパスは、上手く利用すればとても安全で有用な薬です...

続きを読む

風邪のあとのしつこい咳・マイコプラズマ肺炎を知る7つのポイント

Coughing toddler

「風邪は治ったけど咳だけが残る」あるいは「咳が止まらない」といった訴えで外来を受診される患者さんはかなり多いものです。その中で、「マイコプラズマ肺炎」と診断される方がいらっしゃいます。肺炎と名がつくため、少し不安になりますが、心配はありません。適切な治療をすれば、特に入院もせずに改善します。 ただし、マイコプラズマ肺炎は咳以外の症状があまり強くないため、医療機関への受診が遅れがちです。そうな...

続きを読む

痩せ型でも油断禁物・睡眠時無呼吸症候群7つのポイントを医師が解説

Man sleeping in his bed and snoring loudly

近年、睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)のドライバーによる事故が多発しています。 実は、世界中でもこれまで大規模事故に発展することがあり、SASが関与したとされる事故災害としては、アメリカ・スリーマイル島原子力発電所事故(1979)、チェルノブイリ原子力発電所爆発事故(1986)、日本でも、山陽新幹線の居眠り運転(2003)、関越自動車道のツアーバス45人...

続きを読む

ドラマ大恋愛でも話題・若年性アルツハイマーを認知症専門医が解説!

Woman losing parts of head as symbol of decreased mind function.

2018年10月12日からTBS系金曜ドラマで放送されている、戸田恵梨香さん主演のドラマ「大恋愛」では若年性アルツハイマーが取り上げられています。番組の中で繰り広げられる恋愛だけでなく、「若年性アルツハイマーってどんな病気?」「このあとどうなるの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 我々、認知症専門医としては、仮にドラマであっても多くの方に病気について知っていただくこと...

続きを読む

肥厚性幽門狭窄症について…自ら乳児の時に罹患経験がある医師が解説

Mother's hands holding newborn baby

生後間もない大事な大事なお子さんが、「肥厚性幽門狭窄症」と診断された親御さんがいらっしゃいます。この記事を読まれる方もそのような方かもしれません。診断を受ける前に、嘔吐を繰り返し、体重も増えずに心配だったでしょう。そのうえ、手術が必要と言われ、さらに不安が増しているかもしれません。 でも安心してください。この病気は、決して将来影響を及ぼす病気ではありません。手術さえすれば、まったく普通の子供...

続きを読む

耳鳴り・放置は危険な場合も!脳神経内科専門医が解説する9つの知識

Man blocking his ears

耳鳴りで困っている方は大勢いらっしゃいます。 そのような方は、人と話している間、仕事の会議中、あるいは単に静かに座っているときなど、いつでも、どこでも、耳鳴りが起こっています。 さらに夜、眠るときに耳鳴りが聞こえだすと気になって寝付けません。耳鳴りは誰も聞こえない、音源がない騒音ともいうようなものでそれに悩まされるのです。他の人には正確な音は分かりませんが、困っているのはあなた一人では...

続きを読む

総合内科専門医が解説!ED治療薬「バイアグラ」のまじめな話

Mature couple in love

「バイアグラ」と聞くと、「いやらしい」などと嫌悪感を抱かれる人もいらっしゃいます。しかし、高齢者の患者さんが大勢いらっしゃる当院でも、バイアグラの処方を希望される方がいらっしゃいます。 若い方には理解できないかもしれませんが、現実は「いくつになっても男と女」です。そんな時に、精神的な結びつきを維持する意味でも性行為は避けては通れません。法的には「ED(Erectile Dysfunction...

続きを読む

脳神経内科医が教える起立性低血圧(たちくらみ、脳貧血)のすべて

Elderly person with heart attack

昔から朝礼の最中に倒れたり、街中で突然倒れる人がいるものです。幸いすぐに意識も戻り、周囲もホッとするものです。そんな時「立ちくらみ?」、「脳貧血?」などとの言葉が飛び交います。倒れなくても、日常生活で立ち上がった際に「ふわー」とすることはあるものです。それらは医学的には起立性低血圧であることが大多数です。 但し、すべてが起立性低血圧ではありません。しかるべき診察と、除外診断をおこなってはじめ...

続きを読む

著者が解説「認知症専門医が教える! 脳の老化を止めたければ 歯を守りなさい! 」

この度、私は新著「認知症専門医が教える! 脳の老化を止めたければ 歯を守りなさい! (かんき出版)」を上梓させていただきます。(2018/11/8発売 1180円+税) 発売日は「いい歯の日=11月8日」、値段もイイハ(1180円)となりました。 なぜ認知症の専門医が、歯の本を出版するか疑問をお持ちかも知れません。今回の企画は編集長さんからの依頼でした。「多くの歯医者さんが、歯と身体の...

続きを読む

error: Content is protected !!