“自信満々に間違える50歳”

2016-06-15

先日、新幹線に乗ると
自分の席に
50歳代と思われる男性が・・・
謙虚な自分は、
“自分が間違っているのでは?”
と考え、
席を再確認。
“自分は間違っていない”
勇気をもって
『すいません、お席を確認してもらえませんか?』
すると
露骨に嫌な顔
『お宅が間違っているんじゃないの!』と
逆に厳しい言葉。
再度、こちらのチケットを見せると
慌てて
“すいませんでした”と言って
席を立たれました。

同じようなことが、3回ほどありました。
共通点は
いずれも自分と同じ
50歳代と思われる男性。
“自信を持って、堂々と間違えています”

40歳代までは
気力体力も充実
自信満々で生きてきた雰囲気が漂っています。
50歳代は
認知症専門医の立場からすると
そろそろ前頭葉機能が低下し始める年頃なのです。
その結果
今まででは考えられないような
間違いをしてしまうのです。
まさに
“自信満々に間違える”です。


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そうです。
50歳を超えたら
少し謙虚になる必要があるのです。
謙虚でない
前頭葉機能が低下した
中高年齢者ほど
迷惑なものはないのですから・・

 

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