最新研究で判明「やせている人ほど認知症になりやすい」は本当か?

Pensive elderly man looking at color building blocks on table, old age dementia

肥満は万病のもとと思われている方がいらっしゃいます。外来でも、多くの患者さんが「体重を減らしたい」と言われます。実際、メタボリックシンドロームの基準に基づいた検診では「体重を減らすよう」に指導を受けた人もいらっしゃるのではないでしょうか? そんな中、最新のとある研究で「やせている人ほど認知症になりやすい」という結果が出たのです。今回の記事では、月に1000名の認知症患者さんを診察する専門医長...

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チタン印鑑を知っていますか?そのメリットを医師が紹介

Young woman imprinting documents at desk

日本の社会では、印鑑が果たす役割は多いものです。個人での印鑑も数種類必要ですし、会社を持っている人であれば法人の印鑑など、捺印する機会は多いものです。私自身も、20年前に初めて法人を作った際には、父親が印鑑屋さんで6万円ほど払って、高価な印鑑を作ってくれたものでした。どこか印鑑を揃えることには儀式的な意味もあったようです。 そんな印鑑ですが、私が個人的にはまっている物があります。それはチタン...

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廃業倒産する住宅型有料老人ホームの特徴とは【施設訪問医が解説】

Old man walks near the window with a walker

急増する介護需要に対して、急速に広がっているサービスのひとつに「住宅型有料老人ホーム」があります。しかし、「住宅型有料老人ホーム」の廃業倒産が相次いでいます。平成30年度では、倒産などの理由で廃止届を出した件数が、全国で少なくとも355か所に上ります。 私は、医療法人ブレイングループの理事長として、グループホームを経営し、同時に住宅型有料老人ホームを含む15の施設に訪問診療に訪れています。そ...

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医師が提言!大腸がんになりなくなければ、歯周病を治しなさい

Smiling and satisfied patient after treatment

このほど、歯周病が大腸がんの発症にまで関与する可能性が示唆されました。口腔内と大腸はつながっていて、消化管の入り口と出口と言えます。考えてみれば入り口の環境が、出口に影響を与えることは当たり前とも言えます。 今回の記事では、認定内科専門医であり、クリニックに歯科用のチェアを常備している長谷川嘉哉が、研究結果をもとに歯周病と大腸がんの関係についてご紹介します。 1.「大腸がんと口腔内細菌関連...

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新刊「ノートを書くだけで脳がみるみる蘇る」のご紹介

Close up woman hand writing on notebook

令和元年10月13日(日)に宝島社さんから私の9冊目の本、「ノートを書くだけで脳がみるみる蘇る」が出版されます。この本を書くきっかけになったのは、毎日、朝日新聞の天声人語を書き写し、さらに寝る前には10年日記をつけている父親の経験が元です。「書く」習慣があったために、脳梗塞の初期症状である「失書」に気が付き、早期受診・対応により後遺症もなく退院できたのです。 今回の本は、そんな父親の出来事か...

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医師がお勧め!鍼灸による定期的なメンテナンスで健康寿命を伸ばそう

Woman receiving acupuncture and moxibustion

私は、前厄と言われる40歳の時に、かなり忙しい生活を送っていました。その時「このままでは、突然死してしまう」と思ったものでした。そんな時に紹介されたのが、「鍼灸」です。鍼灸を身体に施術してもらうと、気持ちが落ち着いて、やがて眠ってしまいます。施術後30分もすると、腸がゴロゴロ動き始めることも自覚します。約60分の施術が終了すると、身も心もリラックスして気分も爽快です。 すっかり、病みつきにな...

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眠気覚まし・医師が勧める効果的な方法…今話題のイチョウ葉エキスも

manager mad at businesswomen sleeping in meeting

食事をした後、特に昼食後は眠気が起こりがちです。そんな時に限って、会議や打ち合わせが入っているものです。そうなると、眠気との戦いで、内容どころでなくってしまいます。その結果、仕事の効率も落ちてしまいます。昼間の眠気を予防する最も有効な方法は、夜間の睡眠時間を確保することが最も有効ですが、今の時代、睡眠時間は逆に短くなりがちです。 そんな方のために、今回の記事では、大事な仕事の際に活用できる眠...

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認知症患者さんの日本刀所持は銃刀法違反‥いかに対応するか

aikido on the beach

私の患者さんで、易怒性が強く、外来診察中にも怒って診察室を出て行ってしまう患者さんがいらっしゃいます。 その患者さんは、他の病院の医師や看護婦さんにも同様の態度をとっており、ご家族も対応には手を焼いています。 さらに、ご家族から、驚くべき話を聞きました。その患者さんは、日本刀を何振りも所有しているとのこと。もちろん、家族が処分することをお願いしても聞く耳は持ちません。 実は、銃や...

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介護保険サービス利用時の健康診断書 何回書けばよいの!?

Doctors and patients sit and talk. At the table near the window in the hospital.

要介護者の診察をしていると、頻回に健康診断書の作成を求められます。これは、介護保険サービスの利用を希望すると、各事業所ごとに、指定の診断書が必要となるからです。この診断書が、各事業所ごとで内容も書式も異なるのです。そのためデイサービス、ショートステイ、施設入所申し込みとあるたびに毎回診断書を作成する必要があるのです。施設入所を何か所も申し込む場合は、さらに枚数が必要になります。 このことは、...

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運転を止めたら介護度が悪化?そのような人はそもそも運転NGでは?

Senior person driving a car

高齢者の運転による交通事故が社会問題になっています。そんな中、「高齢になって自動車の運転をやめた人は、運転を続けた人に比べて要介護となる可能性が約2倍高くなる」という報告がされました。そんな、話を聞くと、「運転が危険でも運転を続けさせたほうが良いのでは?」と感じてしまいます。しかし、車の事故には被害者がいます。認知症専門医としては、運転をやめることで、介護度が悪化しても、運転してはいけないものはい...

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