認知症に関すること

治療費1800万円の可能性も!認知症薬「アデュカヌマブ」は必要?

AI (Artificial Intelligence) concept.

エーザイ株式会社(以下、エーザイ)が、米バイオジェン社と開発中のアルツハイマー型認知症の治療薬候補「アデュカヌマブ」が世界的に話題です。おかげで、エーザイの株価は8,000円前後と高値で推移しています。しかし、この薬が認可されると莫大な医療費の負担が予想されます。はたしてそこまでして認可すべき薬なのでしょうか? 今回の記事では、月に1,000人の認知症患者さんを診察する脳神経内科専門医の長谷...

続きを読む

心肺フィットネス向上で60歳からでも認知症予防!その方法とは

Mature fit people biking in the gym, exercising legs doing cardio workout cycling bikes

運動が認知症の予防・改善に効果的であることが様々な方面でPRされています。しかし、もともと運動が苦手であったり、ほとんど運動をしたことがない人にとっては、運動すること自体に躊躇してしまいます。しかしこのほど、もともと運動機能が低かった方でも、高齢者になってからでも運動を開始すれば認知症を予防することができることが明らかになりました。 今回の記事では、認知症専門医の長谷川嘉哉が認知症を予防するため...

続きを読む

「親の様子が何か変」のチェックポイントと認知症早期受診の説得方法

Angry Couple

明けましておめでとうございます。ところで休み中、久々に御両親や祖父母さんに会われた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか? その時に「何かおかしい」と思われたことはないですか? 久々にあった人が「何かおかしい」と感じたことは、結構正しいものです。 そんな時は、ぜひ先延ばしすることなく認知症専門医を受診してください。多くの場合、当事者は受診をすることを嫌がります。その時は子供さん、お孫さ...

続きを読む

意外と多い!「デジタル資産の相続」注意点【認知症専門医が警告】

Senior businessman working on digital tablet at cafe.

最近は、銀行も証券会社でも、紙の媒体を介さずにネットだけで取引をしているものが増えてきました。また日常生活の中でも、現金を使わずに買い物する機会が増えてきています。ふと、自分に万が一のことがあった場合、これらの資産がどうなるのか不安になります。現実にこれらのデジタル資産の相続の問題が起こっています。今回の記事では、FP資格をもつ認知症専門医長谷川嘉哉がデジタル資産の相続についてご紹介します。 1...

続きを読む

ぬか漬けで認知症予防! 効能と気になる塩分は?【専門医が解説】

Parent and child hand mixing rice bran pickles

腸内細菌を整えることで、認知症やパーキンソン病をも予防できることがわかってきています。腸内細菌叢を健全な状態に保つためには、発酵食品の摂取が望まれます。幸い、納豆、みそ、しょうゆ、ぬか漬けなど日本には発酵食品がたくさんあります。その中でもぬか漬けは、腸内細菌叢の健全化以外にも多くの効果があります。 一方で、塩分の過剰摂取を気にされる方もいらっしゃいます。今回の記事では、月1,000名の認知症...

続きを読む

絵本の読み聞かせを高齢者が行うメリットは多い!認知症予防に役立つ

Happy boy grandson reading book with old senior man grandfather at home

子供のころ、「絵本の読み聞かせ」を楽しみにしていた方がいらっしゃるのではないでしょうか? 幼稚園の先生に読んでもらったり、家で両親や祖父母に読んでもらったり、いずれも良い思い出です。 そんな「読み聞かせ」が、聞き手だけでなく話し手の認知症予防に効果があることがわかってきました。今回の記事では、月1000名の認知症患者を診察する、専門医長谷川が、話し手にとっての読み聞かせの効果をご紹介します。...

続きを読む

中国の認知症新薬は「腸内細菌で認知症を改善」!日本食にも可能性が

AI (Artificial Intelligence) concept.

中国が新しい抗認知症薬の新薬を承認しました。詳細については不明ですが、従来の薬とは異なる作用機序で認知症を改善するため、とても興味深いものです。今回の記事では、月1,000名の認知症患者を診察する専門医長谷川嘉哉が、中国の新薬を紹介するとともに、その発見から得られる認知症の予防方法をご紹介します。 1.今回承認された中国の新薬とは? [caption id="attachment_14848"...

続きを読む

一滴の血液によるアルツハイマー型認知症の測定が救世主にならない理由

先日、一滴の血液でアルツハイマー型認知症が診断できるというニュースが新聞報道等で取り上げられました。そんなに簡単にアルツハイマー型認知症が診断できれば、認知症も治ってしまうのではと感じてしまいます。しかし、専門医としては今回発表された診断方法自体には、それほど大きな意味はないと感じています。それはなぜでしょうか。 今回の記事では、月に1,000名の認知症患者さんを診察している専門医の長谷川嘉哉が...

続きを読む

最新研究で判明「やせている人ほど認知症になりやすい」は本当か?

Pensive elderly man looking at color building blocks on table, old age dementia

肥満は万病のもとと思われている方がいらっしゃいます。外来でも、多くの患者さんが「体重を減らしたい」と言われます。実際、メタボリックシンドロームの基準に基づいた検診では「体重を減らすよう」に指導を受けた人もいらっしゃるのではないでしょうか? そんな中、最新のとある研究で「やせている人ほど認知症になりやすい」という結果が出たのです。今回の記事では、月に1000名の認知症患者さんを診察する専門医長...

続きを読む

医師が提言!大腸がんになりなくなければ、歯周病を治しなさい

Smiling and satisfied patient after treatment

このほど、歯周病が大腸がんの発症にまで関与する可能性が示唆されました。口腔内と大腸はつながっていて、消化管の入り口と出口と言えます。考えてみれば入り口の環境が、出口に影響を与えることは当たり前とも言えます。 今回の記事では、認定内科専門医であり、クリニックに歯科用のチェアを常備している長谷川嘉哉が、研究結果をもとに歯周病と大腸がんの関係についてご紹介します。 1.「大腸がんと口腔内細菌関連...

続きを読む

error: Content is protected !!