病気

帯状疱疹・神経痛を防ぐ初期の処方について脳神経内科専門医が解説

Close up view of woman scratching her arm. Health care and medical concept.

帯状疱疹(たいじょうほうしん)というと一般的には、皮膚科医が中心として診断すると思われがちです。しかし、現実の外来では内科医でも週に1〜2回は帯状疱疹の患者さんを診察します。特にわれわれ脳神経内科医は帯状疱疹の治療には深くかかわります。 なぜなら大病院などでは皮膚科が診断、その後の帯状疱疹後神経痛の治療を脳神経内科医が引き継ぐことが一般的でした。治療期間も皮膚科医の治療は2週間程度ですが、脳...

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鉄欠乏性貧血・鉄剤継続のポイントは?測定項目の知識を専門医が解説

Tired businesswoman in the office with laptop and coffee

鉄欠乏性貧血は,貧血の中で最も頻度が高い疾患です。特に女性に多く、日本人女性の半数が鉄欠乏状態で、約500万人が鉄欠乏性貧血といわれています。外来などでも、血液検査で明らかな鉄欠乏性貧血を示してい ても,患者自身が貧血の症状を自覚していないケースがかなりあります。そして鉄剤の使用により貧血が改善してはじめて、疲れやすさや、動いたり作業するときに息切れを起こしやすかったことに気づく患者さんも多いので...

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高齢化で急増!筋萎縮性側索硬化症ALSについて脳神経内科医が解説

Titled book Amyotrophic Lateral Sclerosis along with medical equipment, conceptual image

私が専門とする脳神経内科の領域には、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病があります。脳神経内科医として、はじめてALSの診断をしたときは、相当悩んだものです。「最後の最後まで意識は清明ですが、四肢は全く動かすことができない」というある意味、とても酷な病気です。私も、一人で確定診断をすることが不安であったため、先輩医師に診断の確認をお願いしたものです。 そんなALSの患者数は増加傾向にありま...

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健康寿命を延ばすために・骨粗しょう症を予防改善する7つのポイント

Pleasant woman tumbling over outdoors

誰でも、健康に長生きをしたいと思っています。誰からも介護を受けることなく、天寿を全うしたいと思われているのではないでしょうか? しかし、骨粗しょう症により骨折をすると、それをきっかけに認知症が進行したり、日常生活動作が低下して寝たきり状態にまっしぐらです。 そのため、骨粗しょう症を予防・改善することは豊かな人生を送り、満足した人生を全うするためにもとても大事です。今回の記事では、高齢者医療に...

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口内炎・医療機関を受診せずに治す方法と重病との区別を医師が解説

Pain in throat.

先日、睡眠不足、ハードワーク、暴飲暴食が続いた際、舌の先に口内炎ができました。口内炎の病変は小さくてもとても不快です。幸い医学的知識を総動員して、安静、軟膏、ビタミン剤の摂取で数日で改善しました。実は多くの口内炎は、医療機関に受診しなくても、薬局で市販されている軟膏や飲み薬で対応が可能です。但し、口内炎が治りにくいときには特殊な病気が隠れていることもあります。 今回の記事では、総合内科専門医...

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ED治療薬シアリスを最も効果的に使うための全知識【医師が解説】

Two senior couples holding their arms

当院のように高齢者が中心のクリニックでも、「ED=勃起不全」治療薬を処方します、ED治療薬というとバイアグラが有名ですが、臨床の現場では、シアリスを処方することが多いのです。実は、バイアグラとシアリスの両方を試された患者さんの多くは、シアリスを希望されます。患者さんの話を総合すると、シアリスの方がバイアグラよりも制約が少なく、副作用も少ないからのようです。 そんな患者さんの話を聞いていると、...

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脊髄損傷における医療、介護、公的補助の具体手順をFP専門医が解説

Unrecognizable health visitor and a senior woman during home visit.

もしかするとこの記事を読まれている方は、身内が事故で脊髄損傷になり入院中の方かもしれません。突然の事故で、救急入院、もしかすると緊急手術になっているかもしれません。きっと、不安がいっぱいでしょう。 私自身、2000年4月に訪問診療を始めた時、在宅で生活されている脊髄損傷の患者さんの存在が多いことに驚いたものです。一時50名の在宅患者さんのうち10名もの方が脊髄損傷の患者さんでした。彼らは、急...

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脳神経内科専門医が伝える、デパス(一般名:エチゾラム)の使い方

Young woman in bed

デパス(一般名:エチゾラム)という薬があります。外来では、睡眠薬もしくは、抗不安薬として処方します。適切な量を守って処方すると、睡眠薬としては安全で使いやすい薬です。一方で、抗不安薬として使用する場合は、習慣性がつきやすく、処方量も増えがちになります。 そのため、デパスを服薬している方は、どこかで「不安」を持たれているのではないでしょうか? デパスは、上手く利用すればとても安全で有用な薬です...

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風邪のあとのしつこい咳・マイコプラズマ肺炎を知る7つのポイント

Coughing toddler

「風邪は治ったけど咳だけが残る」あるいは「咳が止まらない」といった訴えで外来を受診される患者さんはかなり多いものです。その中で、「マイコプラズマ肺炎」と診断される方がいらっしゃいます。肺炎と名がつくため、少し不安になりますが、心配はありません。適切な治療をすれば、特に入院もせずに改善します。 ただし、マイコプラズマ肺炎は咳以外の症状があまり強くないため、医療機関への受診が遅れがちです。そうな...

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痩せ型でも油断禁物・睡眠時無呼吸症候群7つのポイントを医師が解説

Man sleeping in his bed and snoring loudly

近年、睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)のドライバーによる事故が多発しています。 実は、世界中でもこれまで大規模事故に発展することがあり、SASが関与したとされる事故災害としては、アメリカ・スリーマイル島原子力発電所事故(1979)、チェルノブイリ原子力発電所爆発事故(1986)、日本でも、山陽新幹線の居眠り運転(2003)、関越自動車道のツアーバス45人...

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