病気

狂暴化する老人達・・認知症の症状は物忘れだけではありません。

先日、東京で86歳の男性が日本刀を振り回して、近所の60歳代の女性を殺害してうえ立てこもる事件がありました。 殺害された女性との間にどのようなトラブルがあったかは分かりませんが、男性が取った行動自体は異常です。 一般的に、認知症は物忘れが中心の病気と思われがちですが、人によっては、易怒性、攻撃性、性格変化が初期症状として現れることがあります。 今回事件を起こした男性も、妄想等の症状も認められ...

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AKB48選抜総選挙と過換気症候群

先日、何気なくTVをつけると自分の知らないところで“総選挙”がやっていたので驚いていました。 そうです、AKB48選抜総選挙です。 瞬間最高視聴率は28%、平均視聴率が18.7%だったそうです。 私のように、ほぼAKBに対する情報がゼロの人間でも、思わず見てしまう番組つくりは、さすが秋元康さんです。 私の目からは、どの子も可愛らしく、それぞれの魅力を感じました。 やはり、上位から下位まで...

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父の入院とパジェット病

ブレイングループの株式会社ザイタックの社長であるわが父が、現在名古屋市立大学皮膚科に入院しています。 病名は、パジェット病です。 パジェット病は、皮膚内部あるいは皮下にある腺に発生する、まれなタイプの皮膚癌です。 パジェット病は主に乳首に発生しますが、汗腺由来の癌として性器周辺や肛門の周囲に発生することもあります。 父親は、陰嚢から性器、大腿内側を中心に半年前から、発赤が出現していたようで...

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風邪は薬で治しません!

開業して間がない頃、”こんなことで受診される患者さんがいるんだ!“と思ったものです。 正直、病院に罹らなくても、自然に良くなるような患者さんが結構見えました。 当時は、小児も診察していましたが、受診者の80%は薬がなくても治る印象でした。 いくつか症状を、紹介します。 ①     発熱・・熱は、ウイルス等を殺すために、必要があって出ているのです。薬は不要です。解熱剤を飲むなどもっ    ...

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休日診療所

ゴールデンウイーク真っ盛りです。 そんな中、病気になったり怪我をした時に頼りになるのが休日診療所です。 岐阜県の土岐瑞浪医師会では開業医が交代で、土岐市駄知町にある休日診療所(9時から17時30分)を当番で回しています。 頻度的には、年に2回ほど廻ってきます。 今年も、4月22日(日)に行いました。 常日頃、自分の診療所でこだわりを持って運営しているものとしては、少々不満があります。 ...

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高価なMRIに負けない、ハンマーの有効性

皆さん、お医者さんの持ち物というと何を思い浮かべますか? 通常は、聴診器を思い浮かべるのではないでしょうか? 我々、神経内科医は聴診器だけでなく、ハンマー【打鍵器】を持ち歩きます。 写真のように、先がゴムで出来ている、たわいもない物ですが、これを使いこなすことで得られる情報は莫大です。 四肢の反射を、手軽に誘発することができる上、運動系(錐体路系)障害や末梢神経障害の診断の目安となるため神...

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なぜADHDのある人が成功するのか?

皆さん、ADHDという病気をご存知ですか? 注意欠陥・多動性障害といい多動性、不注意、衝動性を症状の特徴とする発達障害もしくは行動障害です。 幼稚園などでは落ち着きがなく、先生がADHDの子ために取られてしまうほどです。 かつては子供だけの症状であり、成人になるにしたがって改善されると考えられていましたが、近年は大人になっても残る可能性があると理解されています。 その場合は多動ではなく、感...

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てんかん発作による意識消失による交通事故で実刑

てんかんは、脳の神経細胞に突然一過性に電気の嵐(発作放電)が起こり、ある範囲以上に広がっててんかん発作が生じ、しかもその発作が繰り返して起こる慢性の病気です。 一般人口の中でてんかん患者は1%ぐらいといわれています。 てんかんは、どの年齢でも発症しますが、特に起こりやすいのは3歳ぐらいまでと学童期です。 てんかん患者の90%は20歳までに発症しています。 したがって、小児科で診断治療されているケー...

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はじめての入院 ⑥

今回の入院では多くの方に感謝でした。 何よりも第一は、橋本貴至先生です。 せっかくの木曜日の休日にも快く代診して頂きました。 訪問診療も、自分の分もまわっていただきクリニックを守ってくれました。 もしも、橋本先生が居なければ、無理をして憩室炎を悪化させ、場合によっては腹膜炎になり、緊急手術にもなっていたかも知れません。 入院後、これを安静に変えようと開き直れたのも、橋本先生のお陰です。 ...

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はじめての入院 ⑤

今回、林先生には大変お世話になりました。 林消化器内科クリニックは、大腸ファイバーを得意としており、患者さんの1割近くが同業の医師であり、看護婦さんも含めると3割近くが医療従事者です。 これだけでも、このクリニックの医療レベルの高さが分かるのではないでしょうか? 今回も、私が平成22年10月に大腸ファイバーを受け、左結腸に憩室があることが分かっていたため診断がつきました。 大腸憩室は、すべ...

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