映画

変わりゆく女性差別問題・映画、ドラマ、本を参考にこれからを予想

Group of woman using holographic interface.

私は、3人姉妹の父親です。息子はいません。正直、娘を持つまでは男女差別や男尊女卑などについて深く考えたこともありませんでした。しかし、3人姉妹の将来を考えると無関心ではいられません。同じように努力しても、性別が異なることで差別を受けるなど、とても悲しいことです。 しかし、外来をやっていても、80歳前後の男女の関係、60歳前後の男女の関係、40歳前後の男女の関係は、明らかに変わってきています。今日...

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映画「レナードの朝」を脳神経内科医が解説・現代医学ではどうなる?

Close up stethoscope and asian doctor sitting with laptop with stress headache.

映画「レナードの朝」は、名画中の名画と言えます。30年にわたる昏睡から目覚めた患者と、彼を何とか救おうとする医師の必死の闘病生活を、自らも精神科医のオリヴァー・サックスの実体験による著作を基に描いたヒューマン・ドラマ。主演も、ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズの名優が演じており、多くの方に見ていただきたい映画です。 しかし、この映画を観た後には、「こんな病気は本当あるのか?」「こんな...

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映画「アリスのままで」レビュー・専門医が語る若年性認知症の現実

Hollywood Walk of Fame

映画「アリスのままで」(2014年・米国)は、若年性アルツハイマー型認知症になった女性とその家族の姿を描いた名作です。主演のジュリアン・ムーアは、この映画でこの年のアカデミー賞主演女優賞を受賞しました。 映画の主人公、ニューヨークのコロンビア大学で教鞭をふるう50歳の言語学者アリスは、ある日来賓として招かれた講演中に、突然言葉が出てこなくなりました。さらにジョギングをしている最中、自分がどこ...

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映画「恍惚の人」認知症専門医が独自の視点で詳細解説【あらすじも】

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私が社会福祉士の専門学校で認知症の授業を行っている時に、学生に観てもらっていた映画が『恍惚の人』(豊田四郎監督・昭和48年・東宝)です。 原作である有吉佐和子さんの小説「恍惚の人」が、昭和47年6月に出版されると大きな社会的反響をよび140万部を売り上げるベストセラーとなったそうです。 その当時の日本の平均寿命は男性が69歳、女性が74歳。65歳以上の高齢者は当時は7% (平成28年度...

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女子高生を嫌う人はいない!?

以前、"もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら" (通称もしドラ)の著者岩崎夏海さんのお話で 『世の中に17歳女子高生を嫌う人はいない! だから、主人公を女子高生にしたんだ!』とおっしゃっていました。 確かに、もしドラの主人公を "20歳代の若手サラリーマン"に設定することも可能だったのです。 しかし、それであったらミリオンセラーになることもなかったでし...

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アリスのままで・・やっぱり消化不良?

封切りしてすぐに見たかったのですが 上映映画館が少なく、 公開も短期間で終わってしまった “アリスのままで”をDVDでみました やはり認知症専門医としては観ないわけにはいきません 以前にも紹介したように、 映画が取り上げられる認知症は 65歳以下で発症する若年性です。 この映画も若年性で 主人公は50歳で発症しています。 アリスのように特に発症年齢が若い場合は 遺伝性であ...

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タイムマネジメントに有効・・アマゾンプライム

忙しい中、年間100本以上の映画を見るためには工夫が必要です。 公開の映画をすべて映画館で見ることは不可能です。 そのためにはDVDでの鑑賞も不可避です しかし、レンタルDVDは借りて返却の手間も面倒です。 そこで贅沢ですが、DVDはどんどん購入しています。 DVDを常に持ち歩き、自宅や品川事務所で見るようにしています。 出張の際も、宿泊前に必ず部屋にDVD再生機の設置をお願いします。...

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映画に感謝・・認知症予防にも最適!

昨年もたくさん映画を観ました。さすがに映画館に行く時間は限られますので、DVD、ツタヤTV、アマゾンプライムを使って合計100本観ました。毎年120本は見るので、20本分は京都検定の勉強に使ったようです。よくぞこの忙しいなか時間を作れたものだと自分でも驚きです。いくつかご紹介します。 (ア) 医師の立場からすると、自分の専門分野のALS(筋委縮性側索硬化症)を題材にした『ベネディクト・カンバ...

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感動!『映画ビリギャル』

平成27年5月5日、『映画ビリギャル』を見てきました。原作でも相当感動していたので、逆に映画で幻滅しないか心配していました。しかし、ゴルフのラウンド後の疲れた身体でも、全く眠気を感じることなく、しっかり楽しめました。 原作と映画のいずれでも印象的だった言葉をご紹介します。 ・ ダメな人間などいません、ダメな指導者がいるだけなのです ・ 子供の補導は子供との絆を深める良い機会 ・ ”このお金の重み...

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細雪・・誰も働かない四姉妹

先日、中央公論新社は、戦時中に焼失したと考えられている作家、谷崎潤一郎(1886~1965年)の創作ノート「松の木影」を撮影した印画紙255枚が見つかったと発表しました。代表作「細雪」を執筆するまでの試行錯誤の過程を細かく記録した貴重な資料だそうです。そんな発表の数日前に偶然、DVDで細雪を鑑賞していました。 名匠・市川崑監督が映画化した1983年の作品です。ある旧家の4姉妹それぞれの一年間...

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