社会

他人事でない、実話を元にした映画「国家が破産する日」から学ぶこと

Crisis illustration

現在、日本人の多くの人は、多少の不満や不安があっても、それなりの生活が送れています。その前提は、日本という国が維持されるという前提があるからです。しかし、いったん国が破産してしまえば、ありふれた日常をも成立しなくなります。 日本人の多くは、「日本が破産するなどはあり得ない」と考えています。しかし、1997年の韓国では現実に国家破産がおき、多くの自殺者をも出したのです。 そんな実話を描い...

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看過できないチュートリアル徳井氏の「悪質な脱税」その内容は

Big company and big money

開業したてのころ、尊敬する経営者の方の講演を聞きました。その方の最初の言葉が、「私は、毎日30万円の税金を納めています」との発言でした。つまりその経営者は年間に1億円の税金を払っていたのです。正直、周囲の方々の「税金を払いたくない」、「税金をうまくごまかせた」などの話はよく聞いていました。そんな中で、堂々と納税している経営者さんの姿に感動したものです。 さて先日、チュートリアルの徳井義実さん...

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退職代行業者の安易な利用をお勧めしない7つの理由

Businessperson submitting document

先日、数人の経営者から退職代行業者がいることを聞きました。なんと最近では、退職の意向を自分自身で伝えず、代行業者に依頼するケースがあるとのことです。今の時代、面倒なことは人に任せることは一つの方法かもしれません。しかし、代行業者に依頼することによるデメリットもあるのです。 今回の記事では、最近はやりの退職代行業者について、デメリットを中心にご紹介します。 1.退職代行業者とは? 退職代行...

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医学部入試・補欠合格順位の非公表大学はやはり不正の温床ではないか

College student write on exam paper

皆さんすっかり忘れているかもしれませんが、2017年に「文部科学省の私立大学支援事業をめぐる汚職事件で、前科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(受託収賄容疑で逮捕)の息子を不正に合格させたとされる東京医科大学が、数年前まで毎年10人前後の受験生を不正に合格させていた疑いがあることが明らかになった」という事件がありました。 その際に、私はこのブログで、補欠合格の順位を公表していない私立大学の医...

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脱・非正規雇用〜貧困女子!正規雇用されやすく老後も安心な仕事とは

girl having trouble and getting depression illness

最近、話題の本を2冊読みました。1冊目は、直木賞候補になった「平場の月(朝倉かすみ著)」。もう一冊は、芥川賞の「紫のスカートの女(今村夏子著)」です。いずれも内容は面白く、一気読みでした。しかし、「平場の月」では、非正規雇用で年収200万円の女性が大腸がんに罹ってしまう。「紫のスカートの女」では、主人公を観察する登場人物がアパートを追い出されてしまいます。いずれも、時代の反映なのか、いわゆる「貧困...

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変わりゆく女性差別問題・映画、ドラマ、本を参考にこれからを予想

Group of woman using holographic interface.

私は、3人姉妹の父親です。息子はいません。正直、娘を持つまでは男女差別や男尊女卑などについて深く考えたこともありませんでした。しかし、3人姉妹の将来を考えると無関心ではいられません。同じように努力しても、性別が異なることで差別を受けるなど、とても悲しいことです。 しかし、外来をやっていても、80歳前後の男女の関係、60歳前後の男女の関係、40歳前後の男女の関係は、明らかに変わってきています。今日...

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2025年問題の次に訪れる、就職氷河期世代による2040年問題とは?

Aging population social issue of a widow lonely woman walking along the street of Japan

介護の現場では、2025年問題が取りざたされています。2025年問題とは、「団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達する事により、介護・医療費などの社会保障費の急増が懸念されている問題」です。しかし、2025年問題が解決する前に、すでに2040年問題も次に待ち受けているようです。 2040年問題とは、「2019年現在37歳〜49歳が中心を占める就職氷河期世代が高齢になるため...

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在宅医療の現場で深刻化・今後急増する8050(7040)問題とは

Older women who have problems

8050(7040)問題という言葉をご存知でしょうか? 50代のひきこもりの子と80代の親、40代のひきこもりの子と70代の親という家族があります。ひきこもりが長期化して、当事者が中高年に達し、高齢の親の問題と併せた深刻な社会問題を指す言葉です。 多くの方はこんなケースは稀と考えていらっしゃるかもしれませんが、在宅医療や認知症専門外来では、普通に存在しています。時に、通常の医療とは異なる対応...

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高齢者の身分証明書問題を解決するとっておきの2つの方法

Guy with driving license

高齢者になって、前頭葉機能が低下したり、認知機能障害が出現すると不思議と通帳を紛失しがちです。必死に探すのですが、これが見つからないものです。本人が大事な通帳を必死にしまい込むため、結果的に自分でも見つけることができなくなるのです。 そうすると銀行で通帳の再発行をお願いすることになります。そんな時に求められるのが、身分証明書です。それも写真付きのものを求められます。若い人であれば、運転免許証...

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2025年問題とは・専門医が予想する構造の変化と自分を守る対応法

Superannuated housing complex

2025年問題をご存知でしょうか? 端的に言えば、「後期高齢者が急増する。それに伴い産業構造が著しく変化する」ということです。 医療や介護の現場では、以前から2025年問題を意識しています。今、後期高齢者じゃない50〜60代の方にとってはまだピンと来ないかもしれませんが、現在の医療や介護の制度や施設、従事者数では圧倒的に足りなくなるのです。 「将来は介護施設にお世話に……」と考え...

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