提言

一見無意味な詰め込み教育にも意味がある!理由を認知症専門医が解説

Students studying mathematics

認知症専門外来をやっていると、相当認知症が進行していても「百人一首がスラスラと言えたり」「古典の一説をそらんじたり」「歴代の天皇陛下の名前が全部言えたり」する方がいらっしゃいます。 現在の高齢者の方は、子供のころに意味もわからないまま、無理矢理、百人一首や古典や歴代の天皇陛下の名前を憶えさせられたのです。いわゆる「詰め込み教育」です。数分前のことは覚えていないのに、子供のころに覚えた事は忘れ...

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料理は最高の脳トレ・・認知症予防にも効果があり理由を専門医が解説

Housewife

誰でも認知症にはなりたくないものです。そのため、認知症を予防するための脳トレ、つまり脳を鍛えることへの関心が高くなっています。実は、主婦の方に最も効果的な脳トレは、誰でも日頃から行っている「料理をすること」なのです。 実際、認知症専門外来でも、子供さんの独立、逆に子供さん世帯との同居を機に料理を作らなくなり、認知症が発症してしまった患者さんもたくさんいらっしゃいます。 今回の記事では、...

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ハルシオンの効果、副作用について。体に優しく変更する方法を医師が解説

外来をやっていると「先生、眠れないので睡眠薬をください」と簡単に依頼されることがあります。しかし、脳神経内科専門医としては、睡眠薬には副作用があり、慎重に検討する必要があるため安易な処方は行いません。 しかし残念ながら、専門外の先生の中には、安易に睡眠薬を処方される先生もいらっしゃいます。その中でも特に大きな悪影響を与えるのが、ハルシオン(一般名:トリアゾラム)の処方です。20年以上前に私が...

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脳神経内科医が心房細動の患者さんに抗凝固療法を積極的に勧める理由

Doctor analyzing an electrocardiogram

心房細動という、心臓の不整脈の病気をご存知でしょうか? 不整脈の一種ですから、主に循環器内科の先生が診ています。しかし、その心房細動の患者さんが、適切な治療、特に抗凝固療法を受けていないと、脳塞栓を引き起こすリスクが高まります。 脳塞栓の症状は重篤なもので、命を落とされる方もいらっしゃいます。そのため、脳神経内科医の立場では、心房細動の段階で積極的な予防療法をお願いしたいものです。しかし、な...

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5万件の訪問診療医師が解説、訪問歯科の勧めと導入のメリットとは

当院は2000年4月の開業以来、5万件を超える訪問診療、500人を超える在宅看取りを実践してきました。訪問診療では医師や看護師だけでなく、歯科医や歯科衛生士さんとの協力が不可欠です。そのため、在宅医療ではごく自然に「医科歯科連携」が行われてきました。 しかし、訪問歯科診療に取り組んでいただける歯科医さんは一部にすぎません。「訪問歯科は大変そう」「どうやって立ち上げるの?」「そもそも利益が出る...

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これからの超高齢社会において飛躍する職業が「歯科衛生士」の理由

Dentist showing teeth problem on dental X-ray

当院では平成30年2月から歯科衛生士さんに働いてもらっています。これは『歯周病菌の毒素がアルツハイマー型認知症の症状を悪化させるので、その改善を行う』という理由からです。もちろん、当院には歯科医はいませんから、あくまでサービスとして口腔内のチェックをしてもらっています。 口の中は決して綺麗なものではありません。しかし若い歯科衛生士さんたちが嫌な顔をせず、取り組む姿勢には頭が下がります。高齢者...

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薬が多いのはなぜ?5種類以内に処方を抑えてもらうための7つの知識

Depressed Senior Man Looking Through Rows of Prescription Medication

薬の量が多いのは困りものです。 本日、以下のような報道がありました。 厚労省によると75歳以上の24.8%は同じ薬局で7種類以上の薬を受け取っている。出典:日本経済新聞「厚労省が医師向け指針案 高齢者の薬副作用防止 」 年を取るとともにいろいろなトラブルが起こり、その度に病院へ通うことは珍しいことではありません。私の実感としても患者さんの3~5割が、5種類以上の薬を処方されています。 ...

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「痩せ」は万病のもと!医師が勧める理想体重維持で健康増進する方法

Young sick girl with anorexia

「体重を減らしたい」と多くの人が願っています。巷には、ダイエットのためのサプリメントやサービス商材、書籍、雑誌の特集が溢れていて、よく売れているようです。 実は多くの女性が、医学的には「痩せ」の範疇に入ります。164cmで49kgの方はそれなりの数いると思いますが、危険水域と言える数値です。 フランスでは痩せすぎモデルは仕事ができないようになりました。モデル体型に憧れて過度なダイエット...

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健康情報・医者が言っても信じるな!とは 情報の見極め方7つの知識

Making TV show

毎日のように、テレビ、本、雑誌では健康情報があふれています。人気番組で放送された翌日には、必ず患者さんから番組内容について質問をされます。その影響力には驚かされます。 情報番組の中では、エビデンス(evidence:科学的根拠)という言葉をよく耳にします。私たちはエビデンスがあるとその情報をうのみにしがちです。 しかし、エビデンスがあるからといって、そこで思考を止めてしまうことは問題で...

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塩分摂取量の真実・正しい塩をとる一つの知識と高血圧の原因別対処法

Doctor Measuring Blood Pressure Of Male Patient

「血圧、上が150ありますね。下も高いです。塩分を控えた方がいいですね」 このように50歳を超える高血圧と診断される人が増え始めます。そこで、血圧を下げるための食習慣として「減塩」を指導されることが少なくありません。 そこで塩分摂取量を気にしだす方が多いです。食事中の塩分量を気にしてみたり、一日の摂取量を忠実に守ろうとしたり…。 しかし、近年の研究では食事による塩分摂取量と高血圧...

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