袈裟の寄進

私の実家では、毎月、お寺さんによる読経が行われています。

平日であれば、妻や子供たち。

日曜日であれば私も参加します。

何かあれば、仏壇に手を合わせることは、小さいころからの習慣でありました。

誠に勝手ですが、自分や子供の受験の際も、受験の神様と言われる神社より、心のより所はご先祖様が祭られている仏壇であったような気がします。

お墓参りも、季節毎に行っています。

これも、当たり前の習慣です。

最近、経営者の集まりや、倫理法人会でも先祖に感謝することの重要性の話を聞きます。

あの西田塾でさえ先祖への感謝は、厳しく教えられます。


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幸い、自分が無意識に、先祖への思いを持てているのは、両親の教育のおかげであると感じています。

言葉でなく、行動で子供に根付かせる、まさに教育かもしれません。

さて、先日、菩提寺の住職さんからの依頼で、袈裟の寄進をさせていただきました。

“袈裟が古くなったので、お願いでいませんか“という、申し出をいただき、喜んでお受けしました。

わずかな額ですが、初めての寄進です。

袈裟にも、“寄進:長谷川嘉哉”の名を入れていただき、少し照れくさくもありました。

しかし、貴重な経験をさせていただき感謝です。

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