グループホーム ②

両親を施設にいれるには、悩みや葛藤があるようです。

しかし認知症の在宅介護はいつ終わるとも知れないものです。

そこに、入居を決心するまでの葛藤、入居されてからの罪悪感が生まれます。

しかし、認知症患者さんが、自宅で刺激も受けずに認知症が進行することが多いのも事実です。

ご家族もいつも患者さんの相手をする事はできません。

生きていくためには自分達の生活を守る必要もあります。


長谷川嘉哉監修の「ブレイングボード®︎」 これ1台で4種類の効果的な運動 詳しくはこちら



当ブログの更新情報を毎週配信 長谷川嘉哉のメールマガジン登録者募集中 詳しくはこちら


自宅では、家事一切を一人では出来ないため、何もされていない方が多く見えます。

その方々も、スタッフと一緒であれば、かなりの事ができるのも事実です。

実際キャベツを切ってもらうと大変上手に切っていただいたのですが、目を離した隙に一玉全部切ってしまったケースもありました。 

このように施設内で、スタッフから刺激を受け、残存能力生かしてできる事をしていくことで、入居者さんの認知症の症状が改善する事が多いようです。

そう考えるとグループホーム入所も一つの選択ではないでしょうか? 

error: Content is protected !!
長谷川嘉哉監修シリーズ