孤舟by渡辺淳一 ②

孤舟の主人公はいわゆる団塊の世代です。 我々の世代からすると、本当に家庭のことは、何もできない世代なのだと感じました。 何もしない、ご主人が毎日家に居れば、確かに奥さんはノイローゼになってしまうかもしれません。 対して、我々の世代は、環境ホルモンのためか、“男性が男性らしくなく” “女性が女性らしくありません”。 男性であろうと結構、家庭のことに関わっているものです。 昔、私の父親が帰宅...

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孤舟by渡辺淳一 ①

先日、渡辺淳一さんの“孤舟”という小説を読みました。 書評では「定年退職して始まる本当の孤独。 バラ色の第2の人生のはずが、待っていたのは、夫婦関係と親子関係の危機。 人生最大の転機をいかに乗り切るか。」という内容です。 小説の主人公は60歳で定年を迎えるわけですが、やはり60歳定年はあまりにも早いと感じました。 外来で患者さんを見ていても、昔の60歳に比べ、今の60歳はかなり若く感じら...

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セミナーと講演  ③

先日、基幹病院に勤める看護婦さんと話をする機会がありました。 看護婦さんも、年間30時間程度の外部講習を受ける事が義務付けられているようです。 医師の世界では一足早く、専門医の資格更新のために、一定の学会参加が義務付けられています。 昨今の、急激な医療の進歩の中で、ついに看護婦さんも必要になってきたのだと思います。 やはり、いかなる職種に関わらず、常に自己研鑽を怠るわけにはいかないのでしょ...

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セミナーと講演 ②

我々に依頼されるものの中には、はっきりとセミナーと指定されるケースもあります。 代表的な会社としては、日総研と学研メディカルが有名です。 この両者は、明確にセミナーという位置づけで、開催されています。 日総研は、最大手であるため、セミナー代も一律5時間18,000円という高額にもかかわらず年間1000回以上のセミナーが実施されています。 私も、東京と名古屋でセミナーの講師を勤めさせて頂きま...

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セミナーと講演 ①

皆さんは、セミナーと講演の違いを意識されているでしょうか? 辞書を引くと、 セミナーとは、「何かを学ぶ・習得する目的で開かれる場のこと。小人数を対象とし、討議などをまじえた講習会」と定義されています。 一方、講演とは、「大勢の人に向かって、ある題目に従って話をすること。または、その話。」と定義されています。 簡単に言うと、セミナーは知識・情報を得る事を目的とします。 したがって、内容が同じ...

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介護保険新型サービスの3本柱 ③

「高齢者向け住宅」と「24時間地域巡回・随時訪問サービス」について紹介してきましたが、3本目は認知症支援(徘徊SOSネットワーク、予防・治療・支援の一貫サービス体制、成年後見人)です。 認知症について提言されている、「予防・治療・支援の一貫サービス体制」、「成年後見人」はまさに当グループで実践していることかもしれません。 土岐内科クリニックには、本当に多くの患者さんが受診いただきます。 それ...

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介護保険新型サービスの3本柱 ②

先回の、高齢者向け住宅(見守りつき高齢者住宅、住み替え支援)に比べると、2本目の柱である24時間地域巡回・随時訪問サービスは在宅サービスの一つです。 10年後資産や収入がある方は、激戦の中生き残った、高額な高齢者向け住宅に入居することになると思います。 しかし、年金等にも限りがある人たちは、自宅での生活を維持せざるを得ません。 そのためには、従来のデイサービスやショートステイの充実が第一だと...

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介護保険新型サービスの3本柱 ①

先週ご紹介した、厚生省が考える介護保険新型サービスについてご紹介します。 第一は、高齢者向け住宅(見守りつき高齢者住宅、住み替え支援)の普及です。 先日、衆議院議員の方とお話をする機会がありました。 やはり、政治の動向には業界の力、簡単に言えば献金がかなり影響を及ぼすようです。 医療や介護の人間は、純粋に仕事に取り組む傾向がありますが、世間は厳しいのだと実感しました。 確かに、これだけ景...

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名古屋市介護サービス事業者連絡研究会10周年記念シンポジウム ③ 

父親からもらった資料から今後の介護保険の動向についていくつか紹介します。 ①    現在、国土交通省と厚生労働省が別々でおこなっている住宅整備を共同で策定。 ②    高齢者生活支援施設と一体となった高齢者向け優良賃貸住宅の供給 現在、東京都内では高齢者賃貸住宅・有料老人ホームの建設ラッシュで新聞折り込みも多いようです。 料金・一時金も様々ですが、平均的には30-40万円。完全に施設サービ...

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名古屋市介護サービス事業者連絡研究会10周年記念シンポジウム ②

父親は、毎日朝日新聞の天声人語をノートに書き写しています。 ただ読むだけでは情報のインプットに終わりますが、書き写すことで情報をアウトプットすることになり、情報が知識として定着します。 この方法は、学生さんから社会人にいたる皆さんに習慣化してほしいのですが、なかなか実践されている方は少ないようです。 学生時代から、優秀といわれ、志望校にも受かり、資格試験にも受かっている人達は、知らず知らず、...

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