医学部入試・補欠合格順位の非公表大学はやはり不正の温床ではないか

College student write on exam paper

皆さんすっかり忘れているかもしれませんが、2017年に「文部科学省の私立大学支援事業をめぐる汚職事件で、前科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(受託収賄容疑で逮捕)の息子を不正に合格させたとされる東京医科大学が、数年前まで毎年10人前後の受験生を不正に合格させていた疑いがあることが明らかになった」という事件がありました。 その際に、私はこのブログで、補欠合格の順位を公表していない私立大学の医...

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脱・非正規雇用〜貧困女子!正規雇用されやすく老後も安心な仕事とは

girl having trouble and getting depression illness

最近、話題の本を2冊読みました。1冊目は、直木賞候補になった「平場の月(朝倉かすみ著)」。もう一冊は、芥川賞の「紫のスカートの女(今村夏子著)」です。いずれも内容は面白く、一気読みでした。しかし、「平場の月」では、非正規雇用で年収200万円の女性が大腸がんに罹ってしまう。「紫のスカートの女」では、主人公を観察する登場人物がアパートを追い出されてしまいます。いずれも、時代の反映なのか、いわゆる「貧困...

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認知症になりたくなければ、歯並びを良くしなさい【専門医が提言】

Elderly woman smiling at home

先日、矯正歯科専門の先生とお話しする機会がありました。その中で、「歯並びが良ければ、歯を失うことはない」というお話を聞きました。歯科の先生方にとっては、常識なのかもしれませんが、専門外のものからすると驚きでした。実際、東京歯科大学の行った調査では、「8020達成者の中に、上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口、反対咬合)などの著しい不正咬合、あるいは重度の叢生(そうせい)の人はいなかった」というもの...

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身体が硬いと認知症になりやすい? 専門医が理由を解説【対応策も】

若い人でも身体が硬い人はたくさんいます。ときに、「硬さ自慢」をしている人さえいます。しかし身体が硬いことは、あまり褒められたものではなくデメリットもたくさんあります。ときに認知症の原因にさえなるといえるのです。今回の記事では、認知症専門医の長谷川嘉哉が、身体の柔軟性と認知症との関係を、また年齢を経てからでもできる柔軟性向上の方法をご紹介します。 1.身体が硬いとは? [caption id="...

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33時間労働もザラ?医師こそ働き方改革を導入しよう

Stressed male doctor sat at his desk

働き方改革が叫ばれていますが、医師の勤務状況もかなり過酷です。詳しくは本文で触れますが、疲労による集中力の欠如などがあれば、医療ミスにもつながります。人の健康や命に関わる仕事だからこそ、まさに健康的な労働環境で仕事に従事すべきです。今回の記事では、勤務医としての経験もある長谷川嘉哉が、医師の労働環境の現実と、改善方法についてご紹介します。 1.医師の過酷な労働環境の実態とは 30年前に医師にな...

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認知症薬はいつまで?患者さんへの投薬中止のポイントを専門医が解説

Sick and lonely

抗認知症薬は、症状の進行を遅らせる効果しかないと言われています。しかし、早期であれば、進行を遅らせるだけでなく、改善することもあります。しかし発症後年数を経ると患者さんが寝たきり状態になったり、その状態のまま認知症の症状が進行することがあるのも事実です。 そんな時に、いつまで抗認知症薬を使用するかは迷うところです。 そんな中、2019年3月、日本精神科病院協会は、症状の著しく進行したア...

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消費増税でよくわからない軽減税率・サプリと医薬品で消費税が違う?

先日、患者さんから、「消費税が10%になってもサプリメントは8%のままだから助かります」という話を聞きました。一方で、「薬局で定期的に購入する医薬品の消費税が、10%になるので負担感があります」という声もありました。医師の立場からすれば、サプリメントと医薬品で消費税が違うことに驚きました。 今回の記事では、FP資格をもつ高齢者専門医の長谷川嘉哉が、軽減税率におけるサプリメントと医薬品の消費税...

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FP資格をもつ専門医が、収入保障保険で富士生命をお勧めする7つの理由

Couple Meeting Consultant

健康で元気な時は、当たり前のように働くことで収入を得て生活を支えています。しかし、病気やけがで働けなくなったときはどうなるのでしょうか? 正直、死亡してしまった場合は、生命保険、住宅ローンの免除、遺族年金などで何とかなるものです。しかし、死なない程度に生き残って、「事故で障害が残り仕事が続けられない」、「寝たきりになって、介護が必要」、「病気が悪化し退職せざるを得ない」状態になると収入が減り生活を...

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己書のススメ・下手な字を蘇らせるセルフ書道が脳もみるみる蘇らせる

私は、字が下手なことがコンプレックスでした。幸い、医師の世界は、なぜか字が下手な方が多いため、気になることも少なかったのですが、出版して講演後などにサインを求められると、とても恥ずかしいのです。書いても書いても、明らかに下手。 といって、改めて書道教室に通う時間もありませんし、今更通いたくもありません。そんな時に、テレビのニュースで知ったのが「己書」です。ドキドキしながら、最初のお試しに行っ...

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歯医者もかかりつけ医を・在宅診療で取得できる「か強診」認定とは

Dentist

医療法人ブレインは、強化型在宅支援診療所であり、歯科医の先生とともに在宅医療を支えています。クリニックの外来では歯科衛生士も配備し、歯科用チェアで定期的な口腔ケアを行っています。まさに、医科歯科連携の最前線にいると自負しています。そのため、多くの歯科医の先生方からも貴重な情報をいただいています。 そんな中、令和元年8月17日札幌での道民向け市民公開講座で「 脳の老化を止めたければ歯を守りなさ...

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