高齢者の元気な証・・『いつ死んでも良い』

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9月19日は、敬老の日でした
65歳以上の高齢者が総人口の27.3%となり過去最高を更新
男女別では男性が1499万人、女性が1962万人
女性は全体に占める高齢者の割合が初めて3割を超えました。
100歳以上の高齢者の数も6万5692人と、46年連続で過去最多を更新
そのうち、女性が87.3%・・
恐るべし、女性パワーです。

夏場、暑さで皆が体力を消耗している時
元気なのは、90歳を超えた女性達でした
かえって介護者の方が、疲れているほどです。
こんな元気な高齢者が、発する言葉があります。
『もう、いつ死んでも良い』
『身体がだるくて、いつ死ぬか分からない』
『今年の夏を超えることはできないかもしれない』
と弱気な発言をします。
家族としては、こんな発言をされると
気持ちの良いものではありません。
このように、当院の外来では、
本当に多くの方が
“死”についての発言をされます。
そのため、逆に
“死”についての発言は
“元気な証拠”と考えています。

自分は、年間60-70名の方を看取っています。
そこで感じることは、
本当に、死が近づいている患者さんは
“死”についての発言はされません。
極限まで追い込まれると
そんな力すら、無くなってしまうです。
そのため
元気な90歳を超えた女性が
『体がだるくて、死ぬかもしれない』と
発言すると
どこか安心しています。

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