年収1500万円の貧乏ドクター、年収700万円のお金持看護師夫婦

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先日、『年収1000万円の貧乏人、年収300万円のお金持ちby伊藤邦生』 という本を読みました。
普通の人は、本の題名を聞いて、年収1000万円の貧乏人なんているのか?と思われるかもしれません。しかし、我々医師の中には結構います。年収1000万どころか、勤務医で1500万程度の年収でも貯金ゼロという人間もいます。収入があるために若いころから高級車や高級品を購入することが自然となり、生活レベルが上がっています。もちろん途中で、生活のレベルを落とすことは難しいものです。その後、子供が大きくなると、高額な自宅を借金して購入します。そして子供が小学4年生ごろになると、中学受験に向けて教育費が100万単位でかかるようになります。そうなると本当に年収1500万でも貯金はできなくなるものです。

逆に“年収300万のお金持ち”は少し売るための題名?と思ってしまいます。私が感じるのは、年収700万程度の夫婦共稼ぎがもっともお金が残ると思います。医療の世界では夫婦で看護師である様なケースです。一人が年収1400万より、700万二人の方が何より税金が安いため手取りが多くなります。そして生活自体は年収700万であるため比較的堅実で質素となります。私の知り合いでも住宅を現金で購入して無借金で貯金もそこそこある、いわゆるお金持ちの方が見えます。

そんなことを考えながらこの本を読みましたが、いくつか学んだことを紹介します。

1) 実は、多くの億万長者は質素で堅実な生活を送っている
2)資本主義社会は、企業よりたくさんのお金を稼ごう、より多くのものを消費させようと努力している社会です・・
これに乗せられている典型が、医師や歯科医師です。
3)サラリーマンは、「公務員=税金」「建設会社=建築費」「銀行マン・保険マン=保険・金利」のために働いている・・現実には、これに塾・学校等の教育産業が加わります
4) 投資やビジネスに「正しい答え」は存在しない・・10の事業を立ち上げて、2・3成功すれば良い
5) 日本株では儲からない⇔人口の減る国の株価は上がらない、ほとんどのプロが、株では負けている
6) 「証券マンの言うことは聞いちゃいけないよ。彼らのアドバイスは、証券マン自身が豊かになるためのアドバイスだから」・・この証券マンを銀行員に置き換えると、長谷川家の家訓になります。
7) サッポロもマクドナルドも大家さん
8) 資産を残していくために必要なもの・・知的・人的・財的の3つの資本

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