困った困った困った窓口

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開業当時、患者さんのためならば
市町村の窓口にクレームをつけることが結構ありました。
しかし最近は、年を重ねたためか大人しくなっていましたが・・
久々に、電話でお願い(=クレーム?)をさせていただきました。

私が外来で介護認定をつける必要があると判断をした患者さん3名。
通常は、当グループのケアマネに代行申請をお願いするのですが、
3名とも、要支援か要介護が微妙な状態であったため
ご家族に介護申請をお願いしました。
しかし、なんと3名とも市の窓口で
「まだ介護申請は必要ないですね!」といって
申請さえも受け付けてもらえなかったのです。
さすがに3名続いたため、市役所の介護保険課に電話。
担当者は、
「現状では、ご本人さんが介護申請を希望されていませんでしたから・・」
思わず
「認知症の患者さんは、介護サービスを拒否される方が多いのです。
認定後に時間をかけて説得しますので、申請ぐらい受け付けてください」
再び担当者
「介護認定にもそれなりのお金がかかりますから無駄な申請は・・」
思わず頭にきて
「あなたのような出来の悪い公務員の給与のほうがはるかに無駄だ!!」
とは言わずに、
「土岐内科クリニックの患者さんは、黙って受けつけるように!!」と
優しく、優しく、優しく、お願いしました。
過去には、医師である自分が特別障害者手当の対象と判断、
ご家族に、診断書を貰いに行ってもらったところ、
窓口で、”対象外です”と言って断れられたことがありました。
特別障害者の認定は、医師が書いた診断書をもとに
窓口でなく県が判断するのです。
これも優しく、優しく、優しく、お願いしました。

それ以降は、患者さんに手間を取らせないために
当院で診断書関係の書類は用意するようになりました。
考え方を変えると
サービスレベルの低い役所のおかげで
当院のサービス向上につながったわけです。
多少は、感謝しなければいけないのかもしれません。
これからも人には嫌われたくありませんが、
患者さんのためには
ボケやすい役所の人間と
優しく優しく優しく戦わないといけないようです。

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