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2005年6月23日(木)中日新聞掲載

事件の背景に介護職員不足


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私は認知症(痴呆症)を専門とする診療所とともにグループホームを運営している。そのグループホームは最近増えており、殺人という痛ましい事件まで 起きている。原因は介護職員の過剰な負担ではないだろうか。背景にはグループホームの認可基準と実際の労務との差が考えられる。認可基準はかなり甘いもの で、十八人の入所者に対して夜勤一人でも認められているほどである。しかし、労務の観点から勤務日数、労働時間、休日、有給休暇などを満たそうとすると認 可基準より多い職員が必要になる。つまり多くのグループホームでは、認可基準は満たしても労務は満たしていないのである。

最近、グループホームに対して第三者の評価が行われているが、労務的なチェックはその項目もないのが現実だ。早急に評価に労務項目も加え、適正な人員配置を指導するべきだと考える。そうすればグループホームが、多くの企業が参入するほど利益の出ないものと分かるはずだ。

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