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2005年12月3日(土)中日新聞掲載

副作用の多い注射は控えて


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医師の私は六年前に開業をしたが、いつも驚くことがある。それは風邪で受診した患者さんが、注射を希望することが多いことだ。以前、勤務していた大学病院や総合病院では、そのような治療は全く行われていなかった。どうも開業医に特有の現象らしい。

調べてみると、風邪の注射には三種類ある。一つは、ビタミン剤の注射だが、これは風邪に対する適応はない。二つ目は抗生剤の注射だが、これは経口薬 で取ることができる。三つ目は解熱鎮痛剤の注射だが、これには多くの副作用が報告されていて、使用する場合の警告文書もでている。

つまり多くの開業医で行われている注射は、いずれも適応がないばかりでなく、一部は危険なものだ。開業医は安易な注射は慎むべきだ。患者さんも、風邪に効果がある注射はないことを知ってもらいたい。

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